自家製酵母元種で作るベーグル レシピ・作り方
材料(4人分)
- 強力粉 225g
- 水 115g
- 砂糖 15g
- 自家製酵母元種(今回は1:1のもの) 50g
- 塩 1.5g(ミニ匙半分)
- ケトリング用水 1.5L
- ケトリング用砂糖 大匙1
作り方
- 1 今回の自家製酵母は、りんごで作った液種と粉を1:1になるように混ぜて作った元種を使用しています。
- 2 ホームベーカリー(HB)の容器を秤にのせ、0にしながら材料を計り入れる。水(寒い時期はぬるま湯で)→砂糖→自家製酵母元種→強力粉→塩で入れました。
- 3 HBのこねるモードで20分くらいこねてもらう。
- 4 3の生地をボウルに入れ、ラップをかけて置いておく。今回タッパーに夜(23時頃)にこねた生地を入れ、次の日夕方(18時)まで台所へ放置しました。
- 5 今の時期(5月頃)はキッチンに放置でも変にならず発酵しておりましたが、真夏は冷蔵庫などの方が安心かもしれません。
- 6 自家製酵母の生地は、イースト使用の生地に比べ、発酵にかなり時間がかかります。5の画像(昼)だと少し膨らみ足りない感じだったので、結局は夕方まで放置した画像。
- 7 容器の中で生地が発酵したら、分割して丸め、ラップをかけてひとまわりほど大きくなるまで(1時間くらい)置いておく。今回6等分しました。
- 8 この時、正方形に切ったオーブンシートの上で生地を1つづつ作ると、下にくっつかず、茹でたりもシートごと湯に入れることができ、生地に傷がつきにくいです。
- 9 7が少し大きくなったら、真ん中に穴をあけ少し広げてドーナツのような形をつくる。ラップをかけて膨らむまで(1時間くらい)置く。
- 10 発酵終了前くらいから、オーブン200℃に設定しておく
- 11 ケトリング用のお湯を沸かす。私はいつもフライパンでやってます。湯量は生地が鍋肌につかない、入れたら湯に浮かぶくらいが生地に傷がつきづらいです
- 12 9ができたら、沸かした湯に砂糖を入れ、片面30秒ずつ両面茹でます。画像は湯にモラセスが入っているので茶色。お湯は静かに沸いているくらいが丁度よいです。
- 13 天板にのるくらいを茹でながら焼くのがよいですよ。茹でて置いておくとしぼみ、シワや傷になりやすいです。焼くと少し膨らむので、3個ずつにしました。
- 14 オーブン200℃、約15分焼きました。今回は13の時にシュレッドチーズと黒胡椒をふって焼いています。
きっかけ
楽しすぎて、作りすぎてしまった液種、元種を消費するため、好きなベーグルにしました。色々な液種で元種をおこせるので、試してみたくなってしまいます(^^;; 使う液種により、レモンやレーズン香がほのかにするのも面白い。
おいしくなるコツ
液種で元気な酵母液ができていれば、もう少し発酵時間も短縮するのかも?今の季節だと液種作り丁度良さそうですね。真冬に液種作ったので、あまりシュワシュワしない元気のない液種でしたが、なんとかパンになりました。少し肌寒かったのもあるのかもです。
- レシピID:1140056408
- 公開日:2022/04/30
関連情報
- カテゴリ
- ベーグル自家製酵母を使ったパン
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