材料(10~人分)
- 小豆
- 200g
- 上白糖
- 200g~
- 塩
- 0.5g
作り方
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- 1
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- 画像は400gで作っています。レシピは作りやすい最低分量の200gにしてあります。
小豆は洗ってホットクックのうち鍋に入れて、水を小豆から5㎝以上上まであるくらい入れる。
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- 好みの温度設定→弱火→1時間で加熱して固さをみて、親指と小指で豆が潰れるくらいやわらかく茹でる。
時々、水から小豆が出てないか確認して適宜水を足す。
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- 3
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- やわらかくゆだったら、ボウルにザルをかまして、ホイッパーやポテトマッシャーで小豆の粒を裁断して中の粉を出す。
呉と呼びます。
下にかましたボウルの水と呉を晒しの布巾の上に出す。
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- 4
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- ボウルをザルの下にまた、かまして水を適宜足す。小豆の中身(呉)を完全に絞り出すために手でしつこくもむ。
これを繰り返す。
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- 5
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- 最後にはこのように水も透明になり、呉がほとんど取れなくなったら終わり。
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- 晒しの布巾に出した呉を別の布巾に絞れるくらいの量を出して、これでもかというくらい絞る。
完全に粉っぽくなるまで絞り、ホットクックのうち鍋に貯めていく。
これを晒しあんと言う。
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- 晒しあんを全て絞り切った時の達成感と言ったらないです‼️
さらしあんをホットクックのうち鍋に入れて上白糖を加える。
【参考までに】
小豆300gでさらしあん586gでした。
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- 上白糖を加えて混ぜるとあれだけ粉っぽかったのにこんなにドロッとします。ここから煮詰めるので、とにかく水分を絞らないと煮詰めに時間がかかってしまうのです。
塩を加える。
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- ホットクックの手動→煮詰める→45分→10分。
途中で底からよく混ぜること。
なかなか水分が飛ばないんですよね。
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- 途中です。まだまだドロっとしてます。
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- このくらいカサカサになったら出来上がりです。
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- 適当な量で小分けにして冷凍庫で保存します。こしあんの端っこから乾燥してくるので1ヶ月くらいで使った方がいいですね。
小豆400gでこしあん1,100gくらい
(味見で減ったな…?
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- 味見で減ったのと、煮詰めの加減で量は前後します。
もう少しツヤっぽくしたかったら小豆:砂糖を1:1.5くらいにすると良い。
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- 【2,023/6/30追記】
小豆300g→生あん599g→上白糖300g足す→
計算上は899g
これを煮詰める→820gになった。
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- 【2023/9/2追記】
小豆をゆっくり煮なくてもいいかな?と圧力鍋で加熱したらなんとなくねっとりしすぎて「呉」の量が少なかったです。
圧力鍋のせいなのかな?
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- 小豆322g
呉 289.8g
上白糖(小豆の90%
出来上がりのこしあん
780g
圧力鍋じゃないほうが良さそうです。
おいしくなるコツ
とにかく小豆から呉を完全に取り出すことと、呉を晒しの布巾で絞るときにしっかり絞る。
きっかけ
酒饅頭のために作りました。
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