材料(3人分)
- 玉子
- L1個 正味60g
- 上白糖
- 60g
- みりん
- 3g
- ハチミツ
- 7g
- 水
- 10~g
- 薄力粉
- 65g
- 重曹
- 1g弱
- つぶあん(市販)
- 120g(つぶあん100g強)
作り方
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- 1
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- 私のお菓子作りは
材料はほぼgで表記しています。
デジタルの計りを安くていいのでご用意くださいね。
2キロまで計れるのがおすすめです。
玉子〜水まで一緒に計ります。
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- 2
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- 画像は玉子4個分になっていますが
かなりの個数ができます(笑)
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- 3
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- 計りからおろして
グルグル混ぜる。玉子に砂糖を入れて放置すると
卵黄が結晶化しちゃいます。
ちょっと急ぎ目で❗️
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- 4
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- だいたい混ざったら
湯せんして砂糖を完璧に溶かします。
はじめは重かったホイッパーが
ゆるゆると回るようになります。
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- 玉子1個分のレシピの薄力粉だったら
ふるいにかけなくても大丈夫と言えば大丈夫ですが…
玉子の中にふるいにかけながら
薄力粉を入れます。
重曹も計っておきます。
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- これは玉子4個分なので
ふるいます(笑)
ふるいを横からトントンしても落ちないから
ゴムベラで落とします。
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- 薄力粉は全部いっぺんに入れて大丈夫です。真ん中からグルグル混ぜていきます。
ここで張り切り過ぎると
周りに飛び散ってしまいますよ…
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- 全部混ざったら重曹も入れます。
重曹は薄力粉と一緒でも大丈夫です
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- ここで、薄力粉と玉子をなじませるために30分くらいおきます。
その間に
つぶあんに水を混ぜてゆるくしておきます。つぶあん100g強に10~20gの水で120gです。
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- 生地とあんこの用意ができました。
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- ここからはホイッパーははずしてお玉とゴムベラで生地を扱います。
ゴムベラで常に生地をボウルからはらい、ボウルは常にきれいにします。
お玉は100均で浅いものを見つけてください。
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- 持っていない方には申し訳ないのですが
玉子焼き鍋の裏側を使って焼きます。
ガス台に逆さまに水平に置き
ごく弱火にして
ティッシュでサラダ油をごくごく薄くひいて生地を流します。
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- 玉子焼き鍋がない方は
テフロンのフライパンで焼きます。
テフロンのフライパンは使い古したものだと生地がくっついてしまいます。
ホットプレートでもいいですよ。
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- 銅の玉子焼き鍋に比べると
とても焼けるのが遅いし焼き色があまりよくありません…
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- だんだん焼けてきてプツプツしてきたらひっくり返します。
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- お好み焼き屋さんが使うヘラがやりやすいです。
こういうのは全部100均にあると思います♫
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- 生地の真ん中までヘラを差し込み、ひっくり返すと失敗がありません。
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- 必ず、早く焼ける場所があるので遅く焼ける場所から生地を流します。
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- 玉子焼き鍋で焼くのは
和菓子教室のサイトで見かけました。
確かに、催事などでどら焼きを焼いているのは銅の鉄板の上ですね♫
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- ひっくり返す時に隣の生地に乗っかってしまいました。
まぁ、全然大丈夫です〜
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- 生地を焼く
焼けたらあんこをはさむ
生地を流す
焼けたらあんこをはさむ
袋に入れる
どこかで作業が止まる部署があるので濡れた布巾で包んでおきます。
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- カオスになってきます(笑)
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- あんこですが
今回は市販のつぶあんです。
あんこから焚いてもいいんですが市販のつぶあんでもとてもおいしいのでラクしましょう♫
少し固いから水でゆるめた方がはさみやすいです。
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- 好みですが
私は真ん中を高くします。
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- はさみます。
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- 乗っけてすぐだから
浮いてますね(笑)
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- 出来上がりです。
いつもプレーンばかりですが
抹茶やココアも作ってみようかな。
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- 組にしないと倍の数できます。
どら焼きと言えるのか…
この場合は
あんこが倍量必要になります。
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- すぐに開いてきます(笑)
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- 仕方ないから
容器にギュッと詰めます。
しかし、ちゃんとはさんだタイプの方が売れ行きは良かったですね♫
どら焼きらしさがあっていいのかも…
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- 私はこういうことをずっと続けるのが好きなんですよね。
いかに同じ大きさで作るか。
もう、流れができてるからいつも同じどら焼きができます。
本当に楽しいですよ。
おいしくなるコツ
テフロンのフライパンは新しいものを使いましょう。
生地がくっつきやすいです。できれば、銅の玉子焼き鍋の裏側で焼いてください。
焼き色が違います!
一気に売ってるどら焼きになります❣️
きっかけ
どら焼きに凝り、いかにプロっぽく仕上げるか何回も作りました。
生地はカンタンですが
難しいのは焼き用の道具でした。
銅の玉子焼き鍋さえ使えばうまく行きます。
がんばってください❣️
直径6㎝のどら焼きが6個できるので1人2個として3人分としました。