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大正時代のライスカレー レシピ・作り方

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Nico0803
大正6年の本で見たカレーを現代の家庭で再現できるようにしました。当時の日本人はスパイシーなカレーを食べられなかったのか、マイルドで給食のカレーような懐かしい味。

材料(2~3人分)

牛肉
250g
固形ブイヨン
2個
560cc
バター
大さじ1
玉ねぎ
1個
にんじん
1本
じゃがいも
大2個または小3個
バター
大さじ1
薄力粉
10g
カレー粉
5g
缶詰のグリーンピース
1/2缶
牛乳
180cc
適量
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作り方

  1. 1
    牛肉は小さめの角切りにする。
    玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを賽の目に切る。
    じゃがいもは水にさらしておく。
  2. 2
    鍋に牛肉を入れ、水とブイヨンキューブを加えて火にかけ、沸騰させる。
    沸騰したら火を弱め、アクをていねいに取る。蓋をして弱火で40分煮る。
  3. 3
    フライパンにバター大さじ1を溶かし、玉ねぎを加えてよく炒める。透き通ったら、ニンジンを加えてよく炒め、2に加えてさらに20分煮る。
  4. 4
    3のフライパンを綺麗にし、新たにバター大さじ1を溶かして薄力粉を加え、きつね色になるまで弱火でじっくり炒める。カレー粉を加え、さらにじっくり炒める。
  5. 5
    4に、3の煮汁をお玉で少しずつ加え、よく練り混ぜる。これを繰り返し、とろりとした状態になったら3の鍋に戻す。一度に沢山のスープを加えるとダマになりやすいので注意。
  6. 6
    5を弱火にかけ、さらに40分煮込む。煮上がる10~15分前にじゃがいもとグリーンピースを加える。底が焦げつかないように、途中で何度かかき混ぜてください。
  7. 7
    6に牛乳を加えて5分くらい煮る。塩で調味して完成。
    器の真ん中にご飯を盛り、周囲にカレーを盛り付ける。これはお好みですが、ご飯の真ん中に生卵の黄身をのせる。

おいしくなるコツ

味見をしてマイルドすぎると感じた場合は、カレー粉を足してください。カレー粉は少量であれば牛乳を加えてからでも間に合います。ダマにならないようによく混ぜてください。 このカレーにはCross & Blackwell製のカレー粉がおすすめです。

きっかけ

大正時代のカレーを再現したくて作りました。実際に作って失敗の無いように改善した点をレシピとしてました。 参考にしたのは、岩井縣 著「安価生活割烹法」(大正6年)

公開日:2017/01/28

関連情報

カテゴリ
ビーフカレーその他のカレー

このレシピを作ったユーザ

Nico0803 文学や哲学とお菓子、紅茶が大好き。日本ではあまり知られていないおいしいイギリスのお菓子や料理のレシピ中心に紹介していけたらと思います。http://instagram.com/bookoftea0314

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