材料(5人分)
- 栗
- 200g
- 重曹
- 小さじ1
- きび砂糖(なけれはグラニュー糖)
- 100g
- 塩
- 少々
- 麦茶のパック
- 1p
作り方
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- 1
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- 栗の皮を剥く。
剥きやすいように、栗をボウルに入れ熱湯を注ぐ。30分置いて鬼皮を剥く。音楽でも聴きながらのんびりやりましょう。
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- 2
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- 剥いた栗を水からさっと茹でる。
鍋に栗とひたる
くらいの水を入れ、火にかけ茹でる。沸騰したら3分程茹でザルで湯切りする。
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- 3
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- 水にさらし栗の表面に付いているスジを爪楊枝などでこそげとる。
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- 4
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- ここで表面のスジを綺麗にとり除くのが美味しく作るポイント。
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- 5
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- 重曹で茹でてアクを抜く。
鍋に栗、重曹(小さじ1)、ひたるくらいの水を入れ火にかけ茹でる。沸騰したら火を弱め15分茹でる。ザルで栗を湯切りして流水で割れないように優しく洗う。
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- 6
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- 渋みが抜けているか確認する。
もう一度鍋に栗とひたるくらいの水を入れ火にかける。
沸騰したら、茹で汁を味見して渋みがないか確認する。渋すぎる場合はもう一で重曹で茹でこぼす。
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- 7
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- 6で渋みがキチンと抜けていたらそのまま鍋に麦茶パックを入れる。10分弱火で茹でる。
麦茶の香りが付き、重曹の匂いも取れ、仕上がりに深みが出る。
ザルで湯切りする。
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- 8
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- 鍋に栗とひたひたの水と分量のきび砂糖の1/3を加えて火にかける。沸騰したら火を弱め10分煮る。
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- 9
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- 10分経ったら、きび砂糖の1/3を入れ、また10分煮る。残りのきび砂糖を加えもう10分煮る(計30分くらい煮る)。
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- 10
- 仕上げに塩を入れ味を引きしめる。
冷めたら清潔な容器に入れ冷蔵庫で保存する。
おいしくなるコツ
・表面のスジを丁寧に取り除く。
・渋みをきちんと抜く。7の工程で茹で汁の渋みを確認して、渋みがあればもう一度重曹で茹でこぼす。
・8の工程で麦茶パックを入れると香り豊に仕上がる。
・砂糖で煮る時は3回くらいに分け徐々に糖度を上げていく。
きっかけ
秋の仕込みもの。
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