☆レトロ☆昭和の喫茶店のナポリタン☆ レシピ・作り方
材料(1人分)
- ◆スパゲティーを茹でるお水
- ☆水
- 3リットル
- ☆塩
- 50g
- ☆スパゲティ
- 100g
- サラダ油
- 適度
- ◆ナポリタンの材料
- 赤ウインナー
- 3~4本
- 玉ねぎ(スライス)
- 25~30g
- ピーマン
- 15g
- 玉子
- 1個
- ケチャップ
- 大さじ3~4
- 塩コショー
- 適量
- サラダ油
- 大さじ1/2
- バター
- 5g
- ◆お好みで粉チーズとタバスコを!
作り方
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- 1
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- 今回は懐かしい、大好きなナポリタンスパゲティーですが、やはりウインナーは赤ウインナーでしょう!と言う事でこれがレトロナポリタンの材料です。
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- 2
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- 普通のお皿で大丈夫ですが、喫茶店のと言う事で鉄板皿を使いましたが、汚れも取れるので一度火をつけ、油を塗っておきましょう。結構汚れています。
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- 3
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- 水が沸騰したらお塩を入れます。
麺類は大量の水を使って茹でるというのが鉄則で、水に塩を入れ麺自体に軽く塩味をつけます。これ塩が入ってるなって言う程度です。
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- 4
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- 最初は麺がくっ付かないよう軽くかき混ますが、混ぜ過ぎには注意しましょう。ゆで時間はパッケージに記載の指定時間でOKです。
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- 5
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- 少しべちゃっとした仕上がりが好きな人は、スパゲティーの麺が茹で上がったら、直接14番に混ぜて軽く炒め、色が均等になるように混ぜます。
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- 6
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- さらさらのドライ系が好きな方は水で一度洗って乾かし、麺がくっ付かないように適度なサラダ油を麺に入れ、軽く混ぜ合わせてください。
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- 7
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- ご存知かと思いますが、玉ねぎをスライスする前に、この様に包丁を入れてから2から5ミリのお好みの幅でスライスしてください。
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- 8
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- ピーマンはこの写真のように縦に切ることによって甘みが出ます。横に切ると苦味が出ます。お好みで切ってください。
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- 9
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- 鉄板のお皿に流し込むとき玉子も準備OKこれで料理の開始です。塩コショーを使うのでコショーはお好みで加えてください。
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- 10
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- スパゲティーの麺にサラダ油が入っているのでテフロンなら油は大さじ半分程度で、フライパンから煙が少し出てきたら入れます。
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- 11
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- 最初に赤ウインナー入れて軽く炒め、その後にピーマンと玉ねぎを同時にフライパンに入れ、油を馴染ませながら炒めます。
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- 12
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- 2-3分炒めた後、最初に炒めた具材をまとめ、ケチャップを入れます。ケチャップの量は最初大さじ3をフライパンに入れます。
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- 13
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- このケチャップが入ったら、ケチャップの上に適量の塩コショウを振りかけてください。後から足せるので少な目が無難です。
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- 14
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- ケチャップの酸味をとばす目的で、軽くケチャプを炒めます。この時泡がブクブク出始めたら、具材とケチャップを良く混ぜます。
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- 15
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- ケチャップと野菜が混ざったら、スパゲティをフライパンに入れ、全体の色が均等になるようにかき混ぜながら炒めます。
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- 鉄板のお皿を使う場合は、15番と同時くらいに、スパゲティがフライパンに入ったら、鉄板のお皿も弱火で温めておきます。
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- 味見をして味が足りなければ残りのケチャップ大さじ1と塩コショウーで味を調え、味が決まったら火を消してから最後にバターを入れて、バターをスパゲティに絡めます。
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- スパゲティが出来上がったら、お好きのお皿に盛るか?鉄板の皿に移して形を整えて良く溶いた玉子を周りに流し込み強火にする。
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- 強火にしてパチパチ音が鳴り、溶き玉子が半生でも余熱で固まるので問題なし。火を止めて木の受皿に乗せて出来上がり、お好みで粉チーズやタバスコをかけてください。
おいしくなるコツ
◆スパゲティは大量の水で茹ること。そして茹でる指定時間を守り柔らかくなり過ぎないこと。
◆ケチャップは直接スパゲティにかけて炒めても問題ありませんが、やや湿っぽい仕上がりになります。
◆バターは必ず火を止めてから入れてから、香りをつける。
きっかけ
私が調理の世界に入り、一番最初にお金をもらってお客様に食べてもらったのが赤ウインナー炒め。
それで2番目がこのナポリタンでした。だから今でも懐かしく時々作っています。気分でウインナとピーマンを、剥きアサリとマッシュルームにする時もあります。