ぶどうの保存方法
豆知識レシピ
ぶどうの保存方法~シャーベット~
材料(好きなだけ人分)
- ぶどう 適量
作り方
- 1 ぶどうを凍らすとおいしい。 ぶどうは洗わずに、粒の根元に茎を少しつけるようにして料理バサミで切り落とす。
- 2 それをまた洗わずに凍らす。食べる時に洗って、茎を取る。 そうすると水っぽくならないし、粒同士がくっつくこともない。
- 3 種なしのほうが食べやすいかな。 皮もつるっとむけるし、皮のまま食べて種と一緒に出してもええ。 今回のぶどうは、巨峰とナイアガラ。
ぶどうの保存方法~ジャム~
材料(3ビン人分)
- ぶどう 1.5房
- グラニュー糖 300g
- レモン汁 小さじ2
作り方
- 1 ぶどうは1粒ずつ洗って、半分に切り種を取り除く。
- 2 鍋に1のぶどうを入れて上からグラニュー糖とレモン汁を入れて火にかける。
- 3 途中ぶどうの皮(1/3くらい)を取り除く。浮かんでくるので取りやすいです^^
- 4 弱火~中火で調節しながら、約30分煮詰めて完成!
- 5 ビンに詰めて… 逆さにして冷ます。
- 6 ラベルを貼って、ラッピング♪
ぶどうの保存方法~マリネ~
材料(2〜3人分)
- ぶどう 今回はロザリオビアンコ使用 1/2房
- ●レモン絞り汁 小さじ1/2
- ●はちみつ 小さじ1
- ●塩 ひとつまみ
- ●EXVオリーブオイル 大さじ1
- ●黒こしょう 適量
作り方
- 1 ぶどうの皮をむきながら、塩水(分量外)に漬けていく。
- 2 塩水を捨て、しっかり水気をふいたら、●を上から順に入れ混ぜていく。
- 3 1時間ほどで食べ頃です♪
ぶどうの保存方法~干しぶどう~
材料(0人分)
- デラウェア 一度に天板に並べられる量(3房程度)
- 食品or医療品グレードの重曹(なければ塩 小さじ2
作り方
- 1 ぶどうを軽く水で洗う
- 2 ボウルに重曹とぶどうがかぶるくらいの量の水をいれ、重曹が溶けたらぶどうを1分程度つける→ボウルの中で少し振り洗い ※重曹水で洗うことで、ただの水より皮の汚れを落とす効果が高まります
- 3 再び水でぶどうを軽く洗う
- 4 房からひとつひとつ実を外す
- 5 天板にクッキングシートを敷き、重ならないように実を並べ、120℃のオーブンで2時間加熱する
- 6 一旦取り出して粒を適当に混ぜ、同じ温度でさらに1時間30分加熱する→つついてみて、しわしわでありつつも柔らかければ出来上がり。皺が少ないと乾燥不足、実が硬くなっていたら過乾燥です
- 7 容器に入れて冷蔵庫で保存する(最適な熟成期間は約1年)。 ※冷蔵庫で保存する理由は常温や野菜室よりも湿度が低いので乾燥を促すため ※熟成期間中は、密閉してしまう瓶容器は不向き
- 8 ※乾燥しすぎて硬くなってしまった場合でも、お湯で戻したり洋酒に漬けたりすることで柔らかさは簡単に戻ります
豆知識コラム
ぶどうの旬
数えきれないほどの品種がありますが、多くは7月頃から店頭に並び始め、品質的に安定して美味しい食べ頃は夏の時期となります。
レジャーとして人気のぶどう狩りも8月上旬から各地でお楽しみいただけますよ。
ぶどうの選び方
全体を見て粒の大きさや色が揃っているものが良いでしょう。
ぶどうの特徴であるブルームと呼ばれる白い粉は、病気や乾燥から守るために実から出たものです。
ブルームがきれいに付いているものほど新鮮で熟しているので注目してみましょう。