料理の基本 豆知識
どんな料理にも相性抜群!まさに万能食材の玉ねぎ。
切り方次第で味や食感、火の通り加減が全く変わってきます。
食感を楽しむサラダや炒め物、煮崩れさせたくないシチューなどを作るときは、繊維に沿って切りましょう。
玉ねぎの甘みを活かしたい煮込み料理やスープなどは繊維を断つように切るのがおすすめです。
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たまねぎ
1個
【みじん切り】
皮を剥いて縦半分に切る。
軸は切り落とさずに切り口を下にしておいて、繊維に沿って薄くスライスしていく。
玉ねぎの向きをかえ、包丁を横に寝かせて2~3ヵ所、切れ込みを入れていく。
*最後まで切りらないように!
端から包丁を縦に入れ切っていく。
みじん切りの出来上がり。
ドレッシングやあめ色玉ねぎ、ハンバーグやコロッケのタネにどうぞ。
【薄切り 繊維と垂直】
皮を剥いて縦半分に切る。
切り口を下にしておいて、繊維と垂直になるようにスライスしていく。
繊維を断ち切るので、柔らかくなりやすく、甘みがよく出ます。
ハヤシライスやスープ、煮込み料理にどうぞ。
【薄切り 繊維と平行】
皮を剥いて縦半分に切る。
へたの部分に包丁の先をVの字に入れてへたを切り落とす。
繊維に沿ってスライスしていく。
*ポイント!
小さくなってきたら、玉ねぎを90度手前に倒し、また端から切るとやりやすいです。
繊維に沿って切るため、シャキッとした歯ごたえが残ります。
食感を楽しむサラダや炒め物などにどうぞ。
【くし形切り】
皮を剥いて縦半分に切る。
へたの部分に包丁の先をVの字に入れてへたを切り落とす。
中心に向かって、4~6等分になるように切っていく。
煮崩れしにくいため、カレーや煮物などにどうぞ。
1位
投稿者:ラズベリっち
2位
投稿者:mar1k03
3位
投稿者:barba
4位
投稿者:しだじぃ
全国で栽培され収穫時期も異なるため、旬はなく一年中流通している野菜です。
中でも3~5月に出荷される早取りのものは「新たまねぎ」と呼ばれ、皮が薄く、辛味が少ないのが特徴です。
皮がよく乾いていてハリとツヤがあり、ギュッと締まっているものを選びましょう。
手に持ったときにずっしりと重みを感じる物がしっかりと水分を含んでいます。
頭の部分を押したときに、ぐにゅっと柔らかいものは中が痛み始めているので避けたほうが良いでしょう。
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