調理のコツ
- 1調理器具は清潔なものを
- 調理の基本である、手洗い・調理器具の消毒。作り置きの調理では、いつも以上に注意したいところです。まな板・包丁はもちろん、布巾やタオル、とり箸やスプーンなども清潔なものを用意しましょう。キッチン用のアルコール除菌スプレーは手軽に使えて便利です。
- 2加熱は中までしっかりと!
- 同じような味つけのメニューばかりになってしまう、という悩みはよくあること。
甘い・辛い・しょっぱい・酸っぱい・濃い・薄い・スパイシーなど・・・これらを基準として、主菜と副菜は違う味を組み合わせましょう。
「主菜は醤油と砂糖を使った甘辛い照り焼きだから、副菜はお酢を使ってさっぱりとした酢の物に。」
このように調味料で味付けを考えてみるのも良いですね。
- 3濃いめの味付けで保存性をアップ!
- 醤油や砂糖、塩、酢などの調味料には、保存性を高める効果があります。普段よりも濃いめの味付けにするのが良いでしょう。冷めると味を薄く感じやすくなるので、濃いめの味付けなら、冷蔵庫からそのまま出しても美味しく食べられますね。
- 4スパイス・香味食材を上手に取り入れよう
- スパイスや香味食材は、風味を付けるだけでなく、腐敗や変色防止、さらには臭みとりの効果も。マリネやピクルスには、こしょうやハーブ類を。肉・魚料理にはしょうが、にんにく、レモンなどがおすすめです。それぞれの料理に合ったものを上手に取り入れましょう。