玉ねぎとヨーグルトのスパイスたっぷりチキンカレー レシピ・作り方
材料(2~3人分)
- 鶏モモ肉
- 300g
- 玉ねぎ
- 2個
- ヨーグルト
- 180g
- ニンニク
- 2片
- 生姜
- ニンニクとほぼ同量
- 【ホールスパイス】
- クミンシード(ない場合はパウダー)
- 小さじ1弱
- カルダモン(ホール)
- 2個(中の種のみ)
- ベイリーフ
- 1枚
- 【パウダースパイス】
- ターメリックパウダー
- 大さじ1
- パプリカパウダー
- 大さじ1
- ガラムマサラ
- 大さじ1/2
- カイエンヌペッパー
- 小さじ2~3
- 塩
- 小さじ1
- 水
- 300cc(乳清を混ぜても可)
- サラダ油
- 大さじ4
作り方
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- 1
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- 下ごしらえする。ニンニク(必ず芽はとる)と生姜はみじん切り(すりおろしでも可)、たまねぎもみじん切り、鶏肉は皮を取って食べやすい大きさに切る
(画像は分量の1.5倍分です)
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- 2
- スパイスは事前に用意しておく。カルダモンは房から種を取り出しておく
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- 3
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- 大きめの鍋にサラダ油を入れ、クミンシード・カルダモンを入れて弱火で炒めて香りを出す(パウダー使用の場合は他と一緒に後で入れる)。ぱちぱちと音がしてしばらく経ったらベイリーフも入れる
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- 4
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- ニンニク・生姜を時間差で入れ、弱火で焦がさないように炒める(すりおろしを使う場合は玉ねぎを炒める後半に入れる)
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- 5
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- ニンニクが少し色づいてきたら玉ねぎのみじん切りを投入。ここで一気に鍋の温度が下がるので、強火にして手早く混ぜて炒めていく
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- 6
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- 中~強火で炒め続けるなら10~15分、弱~中火でたまにかき混ぜる程度なら20分くらい、あめ色に近づくまでしっかり炒める(画像は3〜4分炒めた状態です)
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- 7
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- 10分ちょっと炒めた状態です
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- 8
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- 15分炒めたもの
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- 9
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- ガラムマサラ以外のパウダースパイス・塩を入れ、炒めた玉ねぎと混ぜ合わせてベースを作る。玉ねぎは炒めながらヘラで潰すようにしておくとよい。ここからは焦げやすくなるので火は弱める
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- 10
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- 鶏肉を入れ、ベースと混ぜ合わせながら火を通していく
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- 11
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- ヨーグルトは直に入れず、必ず泡だて器で滑らかな状態にしておく。これを怠るとダマになって見た目がかなり悪くなる
ヨーグルトの分量は乳清を除く。乳清があればそこにプラスする
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- 12
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- 滑らかにしたヨーグルトを鍋に入れ、全体と素早く混ぜ合わせる。混ざったら水を加えて弱〜中火で15分煮込む。たまにかき混ぜる程度でよい(火が強いとかなり跳ねます)
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- 13
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- やや濃度がついてきたら塩分・辛味を確認する。足りない場合は塩・カイエンヌを追加する。味が決まれば香りづけのガラムマサラを加えて完成
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- 14
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- ナンによく合いますが、たまたま売ってなかったのでターメリックライスに合わせました。味がなかなか決まらない時は、一旦冷まして下さい。味が落ち着きます。
おいしくなるコツ
玉ねぎをしっかり炒めること。クミン・カルダモンのホールがない場合はパウダーでも代用可。その際には後で他のパウダースパイスと同時に入れる
きっかけ
いつもとは少し違うごちそうカレーが作りたくて考えました。スパイスが効いて、一口食べたらインスタントなものとは違うことがわかります。少しカイエンヌを抑えて鶏肉のカットを小さくすれば、おもてなしの一品としても喜ばれると思います
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