春におすすめ♪オーソドックスな桜餅 レシピ・作り方
材料(4人分)
- 道明寺粉
- 200g
- 水
- 約260cc
- 上白糖
- 大4
- 色粉
- 耳かき1杯程度
- 塩
- 少々
- こしあん(市販品)
- 約300g
- 桜の葉の塩漬け
- 15枚ほど
作り方
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- 1
- あんこは使う分を丸めて、あん玉を作る。
桜の葉は水で洗って塩を抜き、水気を良く切っておく。
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- 2
- 【生地作り】
透明なボールに水を入れ、少量の水で溶いた色粉を加えて混ぜる。
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- 3
- 耐熱ボールに道明寺粉を入れ、色粉入りの水を少しずつ加えながら混ぜていく。(水を入れると固まるので、少しずつ加えて下さい。)
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- 4
- そのままラップをして、レンジで6~7分程加熱する。
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- 5
- レンジから取り出してラップを外し、代わりに乾いた布巾をかける。
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- 6
- そのまま10分強蒸らす。
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- 7
- 充分に蒸らしたら、上白糖と塩を加えて木ベラで切るように混ぜる。
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- 8
- まな板の上にラップを敷いて生地を広げ、包みながら粗熱を取る。
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- 9
- 粗熱が取れたら、ラップをかけたままで棒状に整える。 (まな板の上を手で転がして、形を整えるとうまくいきます。 )
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- 10
- 【あんこを包む】生地がくっついたりしないように、切る道具を水で濡らしながら行う。
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- 11
- 水で濡らしたナイフなどで、棒状の生地を15等分する。
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- 12
- 両手も水でぬらしてから、生地を手にとって6~7cmくらいの円状に広げる。
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- 13
- 円状の生地の円周を上に持ち上げるような気持ちで、中央にあんこを入れるスペースを作る。
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- 14
- 中央にあん玉を乗せ、指先で軽く押し込む。
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- 15
- 生地を時計回りにくるくると回しながら、あん玉を押し込んでいく。
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- 16
- 生地を回しながら、閉じ口を上の中央部分に持ってくる。閉じ口が上に来たら、そのままねじるようにして口をふさぐ。
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- 17
- 手のひらの下の方で静かにコロコロと転がし、形を整える。
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- 18
- 全部のあん玉を包み終えたら、両手を水洗いし、俵型にする。(手に水をつけないと、生地がくっつきます。)
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- 19
- 1つずつ桜の葉でくるんでいく。
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- 20
- 完成!!
おいしくなるコツ
包むのにはコツがいりますが、慣れれば結構簡単です。水で手を濡らしながら行うことで、餡子がはがれたりせずに済みます。
きっかけ
道明寺粉を使って、本格的な桜餅を作って見ました。