おもてなし/焼き物「アワビ松笠卵黄焼き」 レシピ・作り方

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活きアワビを刺身ではなく焼アワビにするには訳があります。実は、函館のアワビは活きが良すぎて相当な硬さです。焼くと、旨みが凝縮して身は柔らかくなります。

材料(3人分)

アワビ(中)
3個
日本酒(下味用)
大さじ1
塩(下味用)
少々
卵黄
1個分
薄口醬油
小さじ1

作り方

  1. 1
    触ると貝の上でグリグリ動く活きアワビです。貝剥きを身と殻の間に差し込み、貝柱を剥がして外します。肝を貝柱から外します。
  2. 2
    身に塩を振って(分量外)たわしでこすり表面の汚れを落とします。
    肝の背面に切り込みを入れて泥状の汚れを洗い流し、緑色をした突起状の肝を切り離します。
  3. 3
    身の外側に3㎜程度の幅と深さで鹿の子に切り込みを入れたら、酒と塩を振って下味を付けて10分ほど置きます。
    たまごを割って黄身だけ残し、醤油を加えてかき混ぜておきます。
  4. 4
    鹿の子に切れ目を入れた側に卵黄を塗り、肝と切り離したヒモを敷いた貝に盛ります。予熱した両面焼きグリルに入れて強火で5分焼き、火を止めて皿に盛り付けて出来上がりです。

おいしくなるコツ

焼きアワビはかぶり付くのが一番です。鹿の子に切り込みを入れておくと食べやすくなります。味も浸み込みやすく、見た目も松笠造りで見た目が良く一石三鳥です。強火で5分程度サッと焼きます。焼きすぎは絶対にNGです。

きっかけ

来客のために食材探しをしていたら、いつもの魚屋さんに活きの良いアワビが並んでいました。刺身(別レシピ)と焼きアワビにしました。

公開日:2013/02/06

関連情報

カテゴリ
あわび
関連キーワード
懐石料理 黄身焼き 松笠造り 日本酒に合う
料理名
焼き物

このレシピを作ったユーザ

Startrek 最近は投稿ご無沙汰です カミさんの介護と主夫しています それ以上にゴルフにハマっています              ~ 2020 6.20 ~

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