作り方
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- まずは香味野菜(ミルポワ)をきります。すべてざくぎりでOKです。イタリアンのトマトソースのイメージです。人参、セロリ、タマネギをざく切り。ニンニクをスライスしましょう。
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- 2
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- 肉は3~5センチ大に切り、ブロック状にします。塩・胡椒をまぶして揉みこみますが、胡椒は挽きたて黒胡椒がよいでしょう。
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- 3
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- ボールに移して小麦粉(薄力粉)をふりかけて揉み込みます。薄力粉は写真のように手につかないくらいがいいですね。
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- 4
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- オリーブオイルを敷いて中火で表面に焼き色がつく程度に焼きましょう。
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- 5
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- 強火に変えて一気にポートワインを振り掛けます。このとき臆することなく一気に入れることが重要です。アルコール分を一気に飛ばします。少し煮詰めたら、パセリと赤ワインも入れます。(弱火)
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- 6
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- 5を鍋に移して煮込みつつ、フライパンにオリーブオイルを敷いて、にんにくをいためます。香りと色がつき始めたら、香味野菜(人参・セロリ・タマネギ)を焼きます。
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- 7
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- 野菜がしんなりしてきたら、それをすべて肉の入った鍋に投入します。そして弱火でじっくりと煮込みながら、トマト缶をあけます。トマトは種を必ず取ってから、汁ごと鍋に入れます。
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- 8
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- ブイヨンを投入して弱火で2時間じっくりと煮込みます。蓋をするのを忘れないでください。水分が飛んでいってしまいます。尚、二時間後は写真のようになり、見た目も味も香りも変化します。
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- 9
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- 火をとめ、肉を皿に取り出し、汁を目の細かいもので裏ごしして、ソースを抽出します。これに取り出した肉を投入したものが写真のものとなります。
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- 10
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- 別のページに記載したポテトのピューレを添えて完成です。
おいしくなるコツ
ワインの選択と強火で臆することなくワインを入れて焼き込みをかけることが重要です。
きっかけ
前々から気になっていたイタリアンとフレンチの相の子。料理友達の知り合いから伝授いただいた品をアレンジしました。