十穀米のつゆだく親子丼 レシピ・作り方

作り方

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   今日は、親子丼の御飯を十穀米（もちろん白米でも美味しいですけど…）にします。お酒のあてに食べるのでつゆだくの雑炊に近い親子丼を作ってみました。

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   親子丼を作るとき、鶏をあまり煮込むと余分な脂と灰汁で出汁の色が悪くなり、卵の状態色がよくなくなるので、下ゆでをします。

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   鶏モモを１．５ｃｍ四方位の大きさにカットして、お酒を振りかけて５分位置いておきます。沸騰したお湯に鶏を入れて、１０秒くらいで良いので軽くかき混ぜながら、茹でます。

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   ざるに揚げて軽く水洗いすると余計な脂と灰汁が取れます。
   玉葱を繊維に平行に薄めにスライスします。スライサー等があればつかうとよいでしょう。

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   親子丼の玉葱はあまり火を通さないほうが美味しいです。食感と少し辛味が残るくらいがいいアクセントになります。

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   だしは市販めんつゆでいいでしょう。
   つゆだくにするので、少し薄めにするといいでしょう。大体めんの付けつゆを１．５倍くらいに薄める程度がちょうどいいです。

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   出汁を煮立たせて、玉葱を入れて、再度煮立ったら、溶き卵を入れます。（この時、溶き卵を２割くらい残しておきます）。

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   入れたら鍋肌から卵に火が通ってくるので、それを鍋の中心に向かって一度だけお玉で寄せたら火を止めて蓋をします。３０秒位余熱で固めると丁度いい半熟の卵に仕上がります。

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   御飯の上にのせて、その上に残した２割のとき卵をかけたら、マイルドになります。仕上げに小口葱と七味を散らすと更に美味しく召し上がれます。おかず、お酒のあて感覚にスプーンで頂きます。