栗の渋皮焼き・2種類 レシピ・作り方
材料(5~6人分)
- 生栗 1.5キロ
- 重層 大さじ2
- ※サラダオイル(オイル炒めの時) 野菜炒め程度
作り方
-
1
・一晩水につけます
・熱湯に30分漬け置きます
・座を残して鬼皮を外します。 -
2
・栗がゆっくり被る水の量に、重層大さじ1を入れ、水から15分、灰汁を取りながら煮ます。
・お湯は真っ黒になります。 -
3
・栗を取り出して、水に入れます。
・再び水に重層を加えて、栗を戻し入れ、灰汁をとりながら、15分煮ます。 -
4
・栗を取り出して、水に放します。
・残っていた鬼皮(座の部分)を外します。
・大きな筋も外せるものは外します。
・柔かい歯ブラシ等で、こするときれいになりますが、大体で良いです。 -
5
・水気がなくなるまで、乾燥させます。
※渋をしっかり抜きたい方は、「2」~「3」を、灰汁が少なくなるまで、4~5回(5分位ずつ)繰り返します。 -
6
・フライパンに栗を入れて、栗をころがしながら、両面を焼きます。
※5~6分、弱めの中火です。 - 7 ・両面に焼き色が付いたら、取り出して、冷まします。
-
8
・完成写真です。
※皮のパリパリ感はないですが、渋みは無く、食べやすいです。 -
9
≪パターン2≫
・栗の座の部分に、横に一本、浅い切り込みを入れます。
・フライパンに油を少量入れて、加熱します。
・弱火にして、ころがしながら、焼き色をつけます。 -
10
・メイン画面が、完成写真です。
※粉糖やグラニュー糖をかけても、おしゃれです。
※次の工程「11」は「おまけ」です。
・圧力鍋で栗を煮る方法です。
・渋皮が比較的きれいに外せます。 -
11
・圧力鍋に、栗と、栗が浸るくらいの水を入れ、弱めで8~10分(ご自分の鍋に合わせて下さい)加圧します。
・自然に冷まします。
※我が家の圧力鍋では「大豆の水煮」と、同時間です。 -
12
◆2つのパターンとも、当日食べると、渋みはほとんど感じませんが、翌日になると、少し渋みを感じました。
◆油で素揚げするのも、いいかもしれません。
きっかけ
・渋皮のポリフェノールを、そのまま食べたい時のレシピです。渋皮煮ほど手間がかからず、砂糖不使用なので、カロリーも抑えられます。2通りの方法で作ってみました。油を使うと皮が「パリパリ」します。 ・いずれの方法でも、皮の渋みそれほど残りません。
おいしくなるコツ
・「1」は、皮を柔らかくして、剥きやすくする工程です。 ・「9」の切り込みは、油で皮がはじけないための、予防です。 ・「4」は、鬼皮と一緒に外れたら「ラッキー」です。 ・「渋皮煮」の詳しい工程は レシピID: 1720004775 です。
- レシピID:1720008680
- 公開日:2012/09/30
関連情報
- カテゴリ
- 創作・オリジナルお菓子
- 料理名
- 栗の渋皮焼き
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レシピへのコメント
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夏はぜ 2012.10.01 13:28
・翌日残ったものを、ホイルで包んでグリルやトーストで再加熱しました。
・皮がパリパリになって、食感が良くなりました。
パターン1:渋皮煮の途中の工程から、素焼きするタイプ
パターン2:渋皮煮の工程の途中から、サラダオイルで炒めるタイプ。(パリパリタイプ)