季節はずれの伊達巻 レシピ・作り方
- 約1時間
- 300円前後
材料(2人分)
作り方
-
1
※はんぺんと卵は2:1の割合で合わせます。卵1個は約50gです。
卵1個につきみりん、薄口醤油、砂糖(ざらめ、上白糖)は各大さじ1/4で味付けします。 - 2 はんぺんを小さくちぎり、ヘラやすりこぎ、ジップロックなどで練ります。はんぺんの空気が抜ければOK。はんぺんにはやまいもが入っているのでよく手を洗ってください。
- 3 はんぺんをこねだら片方に寄せて空いたところに卵を割り入れます。卵に砂糖(ざらめ又は上白糖)、みりん、薄口醤油を加えてよく混ぜます。卵を混ぜたらはんぺんと合わせます。
- 4 サラダ油をフライパンに入れて2分加熱します。油引きでよく馴染ませます。
-
5
いったんフライパンを火から下ろして濡れぶきんで一瞬冷やします。再び火にかけて弱火で点火します。出来ればバーナー弱を使ってください。
卵液をすべてフライパンに流し入れます。 - 6 蓋をして極弱火で7分焼きます。
- 7 7分たったらヘラでくっつきを確認し、お皿をかぶせます。フライパンを返してお皿にうつします。
- 8 お皿からフライパンにすべらせるようにフライパンに入れるとひっくり返せます。このやり方、オムライスやお好み焼きにも応用してください。
- 9 フライパンのカスを取り除き、油を再びひいて表と同様になじませます。今度は冷やしません。
- 10 2分強火で熱したら弱火にして卵を再び焼きます。弱火5分、蒸し焼きにします。
- 11 焼いている間に巻く準備をします。焼き魚アルミホイルを表にしてまな板に置きます。普通のアルミホイルなら耐熱シートをひいてください。
- 12 焼き上がった卵を耐熱シートにうつします。先ほど同様にお皿からうつすと楽です。30分くらい余熱を取ります。
- 13 まく前に包丁で厚さの半分まで切り目を入れます。
- 14 手のひらの土手を使ってゆっくりまきます。
- 15 アルミホイルをしっかり整えて冷蔵庫で1時間程度冷やします。保存したいときはアルミホイルの上からラップでくるみ、冷蔵庫で2日をめどに食べてください。
- 16 切るときはいったん包丁を湿らせます。
-
17
切っ先を卵に当ててゆっくり押すときれいに切れます。ノコギリみたいな使い方はやめよう。
はじっこも形は悪いけど美味しいよ。 - 18 厚さは好みで。縦置きするときは巻き終わりを下にしてください。
- 19 ※僕は一応巻きすやすりこぎ、すり鉢を持っていますがあえて使わずレシピにしました。はんぺんもみじん切りチョッパーなら滑らかになりますがこれで十分です。
きっかけ
一度書いてみたかった伊達巻のレシピ。この焼き方を覚えて中にアスパラやオクラ、魚肉ソーセージに巻き寿司を巻き込んでみてください。
おいしくなるコツ
味付けは甘さ控えめです。市販に比べてかなり薄く仕上げました。甘くするには大さじ1/2の砂糖かはちみつを加えてください。はんぺんをつぶすとき、多少雑でもきれいにできます。
- レシピID:1670021310
- 公開日:2020/07/12
関連情報
- 料理名
- 伊達巻
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