材料(1回人分)
- 生栗
- 15個くらい
- ★水
- 200cc
- ★砂糖
- 100g
- ★みりん
- 30cc
作り方
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- 1
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- 生栗を半日、水につけておく。こうすると皮がむきやすくなります。
時間がない場合は熱湯に5~10分つけておくと皮がやわらかくなって、むきやすくなりますが、むく途中で割れやすいです。
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- 2
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- 1の栗を底の丸い部分を、ほんの少しだけ包丁で薄く切り落とす。
切り落とした部分から、包丁をひっかけて皮をむくと、鬼皮がスルスルむけます。
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- 3
- 2の栗の渋皮を野菜の皮をむく要領でむいて水の入ったボウルに入れておく(アク抜きのため)。
※少し、むきすぎかと思うくらい思い切ってむいて大丈夫です。
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- 4
- むきおわったら、ボウルの水がキレイになるまで栗をやさしく洗うようにしながら取り替える。
鍋に栗と水(分量外)を入れ、ひと煮立ちさせ、栗の色が変わるまでゆでる。
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- 5
- 4の栗をザルにあけ、かるく栗に水をかけ洗う。丁寧にしないと栗が割れるので注意。
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- 6
- 鍋に★の材料を入れ、砂糖が溶けたら、栗を入れ、落し蓋をして弱火~中火で15分煮る。火を止めたら、一晩鍋のまま冷ます。冷める途中で栗の中まで味が染みていきます。
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- 7
- 冷蔵庫でタッパー等に入れて保存すれば、1か月くらいは大丈夫です。
栗と汁を一緒に入れ、汁の上にぴったりとラップをしてから蓋をし、空気にふれる部分を少なくすれば長く保存できます。
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- 8
- ※売っている栗の甘露煮のように色良く仕上げたい場合は6の工程で、くちなしの実を1個割ったものをお茶パック等に入れ一緒に煮ると黄色のキレイな色になります。
※2012.10.20追加
おいしくなるコツ
6の落し蓋は栗の割れを最小限にする為です(アルミホイル可)。
6で栗を入れて栗が調味料で隠れない場合は水、砂糖、みりんの分量を増やしてください。
できあがった栗は小分けにして、汁と一緒に冷凍保存可能です。解凍は自然解凍で。
きっかけ
栗をたくさん頂いたので、長期保存用に。
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冷凍での保存も可能なので、栗の時期に大量に作って保存可能です。