野菜のかき揚げ【かき揚げ全般に使える方法】 レシピ・作り方
作り方
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- 野菜を切ります。
玉ねぎ 5mmの縦切り
さやいんげん 塩茹で後、アク抜きして、斜めに4等分
人参 横に3等分、それぞれ根本1/4㎝を残して縦に切り込みを入れてたら根本を切り離す。
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- 卵液、小麦粉、手順1で切った野菜を用意します。
※溶き卵と冷水を混ぜ合わせて卵液を作ります。
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- 2.油を160℃に加熱したら温度を保持しておいてください。
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- 3.手順2で作った溶き卵に、小麦粉を加えます。箸で縦横に少し雑に引っかくように混ぜます。
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- 衣の量が少なく感じるかもしれませんが、大丈夫ですので、野菜を入れて全体に馴染むように混ぜてください。
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- 4.お玉を用意してください。お玉1杯が目安になります。
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- 5.160℃に加熱しておいた油にお玉からゆっくりと油が跳ねないように滑らせて生地を入れてください。
揚げ時間は1分30秒くらいが目安です。
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- 6.その後、反対にひっくり返して1分くらい待ちます。
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- 7.油切トレイにキッチンペーパーを敷き移動させたら完成です。
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- 追記※かき揚げの最後で生地の揚げ上りがべったりとしてしまった場合などに→サラダ油を使っている場合は米油(サラダ油と混じっていない純度の高い物)にするとサクッと揚がります。
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- 追記2※油切バットとクーラー→キッチンペーパーで油分を吸着する事でよりサクサク感があがりますのでおすすめします。(余分な油分を吸着するとカロリー摂取量が下がるのでお勧め出来ます。)
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- ※小麦全般に言える事ですが小麦は高温になるほどグルテンの結束が強くなります。
冷水などを使うことでグルテンの結束を低く保つ事で揚げる時の意味が違ってきます。(ゲル化、熱凝固性)
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- レシピID:1640022507
(サクッとした!天かすの作り方)
生地は余らないと思いますが一応参考として天ぷらなどをした場合の残りの生地を天かすにする方法を載せておきます。
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- ※かき揚げ用とは別に天ぷら用の揚げ物のレシピもアップロードしましたので良かったら参考にしてください
美味しい天ぷら(エビ、唐揚げ、サツマイモなど)
レシピID:1640035126
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- ※レシピ先でもかき揚げを作っていますが、そちらは此方とは違い固めの素材が多いので少し分量を変えて、エビ、椎茸、かき揚げ、薩摩芋の天ぷらに汎用出来て食感も丁度良い生地にしています。
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- ※上手く出来ない場合は参考にしてください。
(※製氷機により分量がありますので数字は載せていません。※ml計測機能の0.1精度の計りが一つあれば家庭の料理で困る事はありません。)
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- 18以降の手順は揚げ物料理と魚介系・天ぷら料理・フライの方法のレシピになります。
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- 簡単に作れて美味しい味のハムエッグ
レシピID:1640024189
カニ風味クリームコロッケの作り方
レシピID:1640022607
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- ※その他の揚げ物レシピ名とIDを掲載しておきますので揚げ物を作る時にそちらも参考にしてみてください。(無料!人気レシピ検索からレシピ名かIDの数字を入力するとレシピ表示されます。)
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- 洋風えびフライ
レシピID:1640023151
ふっくらしたエビチリ用衣のエビの作り方 レシピID:1640023038
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- さよりのふっくら天ぷら
ID:1640025302
アオリイカの天ぷら(イカ天)
ID:1640025052
イカの和風天ぷら ID:1640023150
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- ※どうしても失敗したくない。レシピを絶対成功させたい方のみ参考にしてください。(23~26はそこまで神経質にならなくても作る事は可能です。※水は計測して欲しいですが粉〇g→OK)
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- ※おいしくなるコツの卵液の作り方が分かりにくいと言う意見がありましたので補足を↓
LL卵1個が54.7gだったとします。
溶き卵を使った卵液の分量は溶き卵1/3:水2/3
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- 54.7g:x=1/3g:2/3ml
x=54.7・2/3・3
x=109.4ml
約110mlの水を溶き卵に混ぜます。
小麦1:卵液1
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- 野菜の重さが232.9gだった場合
約233gの25%になりますので小麦の量は
233・25/100=58.25g
又は
233・0.25=58.25g
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- 生地=小麦粉59g:卵液59ml
になります。
※それを雑に混ぜ合わせてグルテンの活性を抑えながら作る事でサクッとしたかき揚げにする事が出来ます。
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- 冬場の場合、温度が下がる(揚げる量などにより変わりがあります。)170℃以上~175℃中鍋使用の場合=かき揚げ〈写真の場合〉3~4個一度に作る場合の目安で気温が15℃以下の場合参考
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- ※此方…大分昔のレシピ
最近作っているレシピ、違った感じです。
暇な時に、スーパーで売っているのと同等か…上手い感じで、体に良くて見栄えもよいレシピを✨
もっと!!つくレポ宜しく~
おいしくなるコツ
天ぷらの基本の作り方があります。
【作り方】
野菜の生重量の4分の1(25%)が小麦粉の分量です。 例230g=57.5g
小麦粉と卵液の分量は同分量です。
小麦粉:溶き卵+水(2/3)=1:1
例 57.5g:19.5g:38g
きっかけ
かき揚げが食べたかったので作りました。
野菜の本来の甘みが美味しいてんぷら料理です。
薄力粉は粘り気の少ない粉を使用するとサクサクしたかき揚げになります。
天ぷらを作った事がないという意見がありました。 (なので追記※欄を書き加えました)
知っておくと便利なのでお勧めです。
生地の詳細な分量をお気に入りに載せておきますのでぜひ作ってみてください