丑年のお祝いに♪ミルキーな牛奶(牛乳)月餅 レシピ・作り方
材料(4(個)人分)
- 【容量50gの月餅型使用】
- 〈皮生地(18g/個)〉
- 薄力粉
- 36g(9g×4)
- コンデンスミルク※
- 24g(6g×4)
- ※通常は蜂蜜使用
- サラダオイル
- 12g(3g×4)
- 塩
- 少々
- 〈ミルク餡(約33g/個)〉
- *砂糖
- 30g
- *スキムミルク
- 30g
- *薄力粉
- 10g
- *コーンスターチ
- 5g
- 牛乳
- 30g
- 卵白
- 1個分(約30g)
- バター(有塩でOK)
- 10g
- 〈打ち粉用〉
- 強力粉
- 少々
- 〈仕上用〉
- みりん
- 少々
作り方
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- 1
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- 〈準備〉
容量50gの月餅型使用。
お持ちの型に応じて、1個分の分量を調整してください。
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- 2
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- 〈ミルク餡を作る〉
*の材料を耐熱容器にふるい入れる。
牛乳と卵白を加えて泡立て器でよく混ぜる。
電子レンジ強(600W)で1分加熱、取り出してよく混ぜる。
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- 3
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- さらに1分~加熱する。
15秒ごとに取り出して混ぜる。
固くなってきたら、ゴムベラに替える。
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- 4
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- バターを加え、ゴムベラで練るようにしながらよく混ぜ込む(つやつやして手につきにくい状態になる)。
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- 5
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- ラップで平たくして包み、粗熱を取る。
完全に冷めないうちに、餡を4等分して丸める。
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- 6
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- 〈皮生地※を作る〉
ボウル※に材料を入れる。
※餡を作ったボウルを洗わずにそのまま使用してもOK。
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- 7
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- つるんとした状態になるまで、ゴムべらで混ぜこねる。
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- 8
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- 生地を4等分して丸める(画像左、右はミルク餡)。
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- 9
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- 〈成形する〉
生地をラップではさみ、底の平らな容器で直径約8cmの円になるように押し伸ばす。
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- 10
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- 上のラップをはずし、餡※を生地の上にのせる。
※少し温かい方が柔らかくて包餡&成形がしやすい。
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- 餡を包む※。
※今回、硬め&伸びにくい生地のため、皮の割合を多め(厚め)にしている。
ちなみに、通常は薄皮で皮:餡=1:2.5~、本場では1:4位の場合も。
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- 〈成形する〉
十分に打ち粉をまぶし、型抜きする。
包餡直後は粉が浮いた状態なので、オーブンを予熱する間、生地のオイルと馴染ませる。
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- 〈焼成する〉
予熱したオーブン中段で200℃約15分焼く(よい焼き色がつくまで)※。
少し膨らんだ状態になる(冷めると少し落ち着く)。
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- ※水分が多い餡の場合や加熱時間が長いと、餡が膨張して皮が割れる恐れがある。
その際には、早めにオーブンから取り出してください。
ただし、冷めると落ち着いてひびがふさがる場合も。
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- 〈仕上げる〉
取り出して、トップにみりんを刷毛で塗る(粉気が消え、つやが出る)。
粗熱が取れたら再度塗る(底と側面も)。
ある程度乾いたら、ラップで包んで保存する。
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- カットした様子。
翌日以降、全体に味がなじんでくる。
皮は硬めのクッキーのよう、餡はしっかりした食感。
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- 〈参考〉
ミルク餡は、自家製折込みシートをベースにアレンジしました(画像は抹茶をブレンド)。
https://cookpad.com/recipe/4071007
おいしくなるコツ
餡は冷めると硬くなることを考慮して加熱してください。
常温で冷めた際に手で丸められる硬さ(柔らかさ)が理想です。
加熱中、あっという間に固まり始めるので、だまにならないように注意が必要。
甘さは、お好みで砂糖を加減してください。
きっかけ
「奶」は中国語でミルクの意味です。
丑年の迎春月餅を作りたくて、牛乳メインの材料を活用して創作してみました。
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丑年のお祝いに相応しく、コンデンスミルク、スキムミルク、生乳&バターの4種類の牛乳由来の材料を駆使したオリジナル月餅です♪