お麩deティラミス風パンプディング レシピ・作り方
材料(4人分)
- 【耐熱ガラス容器使用
- (15.6×15.6×5.5cm)】
- 〈パンプディング〉
- 卵(M)
- 1個
- 牛乳
- 50g
- ラカント(砂糖でもOK)
- 15g
- インスタントコーヒー
- 小1/2
- 塩
- 少々
- 麩
- 15g
- ベーキングパウダー
- 小1/4
- 〈シロップ〉
- インスタントコーヒー
- 小1/2※
- ※お好みで調整
- ラカント(砂糖でもOK)
- 10g
- 熱湯
- 15g
- カルーア(コーヒーリキュール)
- 15g~(お好みで)
- 〈フィリング〉
- クリームチーズ※
- 約50g
- ※kiriポーションタイプ(18g/個)
- 3個
- ラカント(砂糖でもOK)
- 25g(内15gはメレンゲ用)
- 卵黄(M)
- 1個分
- 生クリーム※
- 50g
- ※ホイップパウダー22g
- +牛乳28gで代用可
- 卵白(M)
- 1個分
- 〈トッピング〉
- ココアパウダー(無糖)
- 10g位(容器の表面積により要調整)
作り方
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- 1
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- 【糖質ダウンのポイント】
・パンの代わりに、カロリーが低く、たんぱく質やミネラルが豊富なお麩を使用。
・砂糖と甘みは同等の糖質&カロリーゼロのラカント使用。
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- 2
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- ラカント(画像右下の茶色い顆粒)はパウダー状(画像左)にしてから使用すると、溶けやすい(省略可)。
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- 3
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- 〈準備〉
耐熱容器は「iwakiパック&レンジ BOX小(800ml)」使用。
離型油(分量外)を塗っておく。
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- 4
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- 〈シロップを作る〉
コーヒーとラカントを混ぜる。
熱湯を入れて溶かす。
カルーアを加える。
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- 5
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- 〈パンプディングを作る〉
ボウルで卵、牛乳、ラカント、インスタントコーヒー、塩を混ぜ合わせる。
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- 6
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- 粗く砕いたお麩※とベーキングパウダーを加え、ゴムベラでムラなく混ぜる。
十分に吸水させる。
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- 7
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- ※袋の上からもみ砕く程度でOK。
焼き上がりが凸凹になるので、大きさは揃えるのがオススメ。
細かいパン粉状にすると、表面は平らになるが、薄くて硬めの仕上がりになる(改訂前)。
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- 8
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- 耐熱皿に生地※を流し入れる。
180℃のオーブンで約10~15分焼く(中央を竹串で挿して、ドロッとした生地がつかなければOK)。
※画像は改訂前のパン粉状のお麩を使用したもの。
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- 9
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- すぐに生地に穴をいくつかあけて、シロップをかける。
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- 10
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- ラカントは溶けにくくて沈殿しやすいため、混ぜながら作業するとよい。
粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やす。
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- 〈フィリングを作る〉
クリームチーズを耐熱ボウルに入れ、電子レンジで少しずつ加熱して※柔らかくする(熱くなり過ぎないように注意する)。
ラカント10gをすり混ぜる。
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- 12
- ※パンプディングを焼いたオーブンに入れて、余熱を活用してもOK。
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- 13
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- 卵黄を加え、泡立て器※でよく混ぜる。
※メレンゲに使用したハンドミキサーのワイヤーを使用すると生地のロス&洗い物が少なくて済む。
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- 14
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- 生クリームを固くホイップする※。
クリームチーズ等のボウルに少しづつ加える。
泡立て器(またはハンドミキサー)のワイヤーを通しながらふんわりと混ぜ合わせる。
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- 15
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- ※ミルサー(容器小)を使用しました。
少量の場合便利ですが、容器や刃に付着するロスを考慮して、レシピの1割程度多めに用意するとよいです。
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- 16
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- 卵白に残りのラカント15gを3回に分けて加えて、しっかりとしたメレンゲにする。
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- 17
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- 卵黄生地にメレンゲを加え、泡を潰さないように混ぜる※。
※最初は1/3を捨てメレンゲとしてしっかりと混ぜ、残りは泡立て器のワイヤーを通しながら、最後はゴムベラでムラなく。
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- 〈仕上げる〉
パンプディングにフィリングを流し入れる。
容器の底を手で叩いたり、軽くテーブルに落としたりして表面を平らにならす。
冷蔵庫で2~3時間冷やす。
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- ココアを茶こし等で振りかける。
容器の縁についたココアをぬぐい取り、綺麗にして完成。
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- スプーンですくい取っていただく。
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- 〈アレンジ〉
一人分ずつラメキンカップで作ってもOK。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/202003050000/
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- 改訂により、お麩を大きめに砕いたので凸凹ですが、柔らかい食感になりました。
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- 小さくて焼いた部分が少ない丸い麩は、そのままでもよさげです。
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- 〈参考1〉
残り物のスポンジを土台にしたバージョンをcookpadにてご紹介しています。
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- フィリングは水切りヨーグルト&Lサイズの卵使用。
https://cookpad.com/recipe/4077622
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- 〈参考2〉
お麩の代わりにパンの耳45g&電子レンジ加熱で(シロップはカルーアだけ)。
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- 〈参考3〉
パンの耳で「豆腐&マシュマロdeなんちゃってティラミス」
レシピID:1560017868
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- 〈参考4〉
お麩でなんちゃってティラミス
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/202311090000/
おいしくなるコツ
コーヒーをパンプディングに加えることで、均一な茶色い土台になります。
シロップのコーヒー&水分の量はお好みで調整してください。
甘みを増やす場合、シロップのラカントを増量すると結晶化するので、パンプディングかフィリングでプラスしてください。
きっかけ
糖質ダウンを意識して、お麩で作ったパンプディングをティラミスのスポンジ代わりにしました。
糖質&カロリー0のラカントを砂糖の代わりに使用して、罪悪感もダウン!
使い切れるポーションタイプのクリームチーズのおかげで手軽にフィリングも作れます。
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マスカルポーネをクリームチーズで代用&メレンゲで軽い食感のティラミス風に仕上げました。