基本の春雨サラダ/涼拌三絲(リャンバンサンスー) レシピ・作り方
材料(2~3人分)
- 春雨(緑豆春雨)
- 50~60g
- ロースハム
- 4枚
- きゅうり
- 1本
- 【薄焼き卵(錦糸卵)】
- 卵
- 1個
- 塩
- 少々
- 砂糖
- ひとつまみ
- 【春雨サラダのタレ】
- ★醤油
- 大さじ2と1/2
- ★酢
- 大さじ2と1/2
- ★砂糖
- 大さじ1と1/2
- ★ごま油
- 大さじ1
- ★鶏ガラスープの素(顆粒)
- 小さじ1/2
- ★おろししょうが(チューブ)
- 小さじ1/2
- ★おろしにんにく(チューブ)
- 小さじ1/2
作り方
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- 1
- 鍋に★を入れて中火にかけ、スパチュラ(へら)などで混ぜながら、タレがシッカリ沸騰したら火を止めて粗熱を取る。
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- 2
- ボウルなどに卵を割り入れて塩と砂糖を加え、菜箸などで黄身と白身をシッカリ混ぜ合わせる(卵液)。
※泡立てるのではなく菜箸を左右に動かして切るように混ぜる。
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- 3
- フライパンを中火にかけ、油を適量(分量外)ひいてキッチンペーパーで縁の方まで薄くのばし、しっかり温まったら火を止めて濡れ布巾の上に置く。
※卵の焼き過ぎや焼きムラを防ぐため。
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- 4
- ジューという音がなくなりかけたらフライパンに卵液を流し入れ、素早く傾け全体が均一になるよう広げて弱火にかける。
※26cmのコーティングフライパンを使用しています。
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- 5
- 卵の表面がほぼ乾いたら火を止め、菜箸などで卵の端を少し剥がし手で持ってゆっくり裏返したら(火傷に注意)、余熱で1分ほど加熱し別皿などに移して粗熱を取る(薄焼き卵)。
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- 6
- 薄焼き卵が冷めたら横3等分にし、重ねて細切り(3~5mm幅)にする(錦糸卵)。
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- 7
- きゅうりの両端を少し切り落とし、長さを半分にしてから縦半分に切り、スプーンできゅうりの種の部分を取り除いて斜め薄切り(斜めに1~2mm幅)にする。
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- 8
- 薄切りにしたきゅうりをボウルなどに入れ、塩小さじ1/4(分量外)を加えてやさしく混ぜ、5分ほど置いたらシッカリ水気を絞る。
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- 9
- ロースハムの両端を2~3回細切り(3~5mm幅)にし、残りの部分も向きをかえて細切りにする。
※重なってるハムを1枚ずつ剥がし、重ね直してから切るとほぐしやすくなります。
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- 10
- 鍋にたっぷりの水を入れて強火にかけ、沸騰したら春雨を入れ再沸騰後は中火にし、菜箸で時々混ぜながらパッケージに表記されてる時間通り茹でる。
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- 11
- 茹で上がったら春雨をザルにあげ、流水で冷やし水洗いをして表面のぬめりを取り、水気を切ってシッカリ絞る。
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- 12
- ボウルに春雨ときゅうり、タレを入れてしっかり混ぜてから、錦糸卵とハムをほぐしながら加え、やさしく混ぜ合わせて出来上がり。
※錦糸卵とハムはちぎれやすいので注意。
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- 13
- すぐ食べても美味しいですが、冷蔵庫で30分~1時間ほど冷やして味をなじませると、より美味しくなります。
※乾燥しないようラップや蓋付きの保存容器でシッカリ密閉して冷蔵庫に入れる。
おいしくなるコツ
・卵液を茶こしやザルなどで濾すと薄焼き卵の仕上がりがきれいになります。
・春雨が長いときはキッチンバサミで食べやすい長さ(10cmぐらい)に切ってから茹でる(硬いので怪我に注意)。
・味が薄いと感じたときは、塩(分量外)で味を調えて下さい。
きっかけ
市販のではなく自分好みの春雨サラダを食べたくて。
※少々:親指と人差し指の2本の指でつまんだ量。
※ひとつまみ:親指と人差し指、中指の3本の指でつまんだ量。
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・タレをシッカリ沸騰させる。
・卵をシッカリ混ぜる。
・きゅうりをシッカリ絞る。
・春雨をシッカリ絞る。
・保存はシッカリ密閉する。