【ガサツ料理】こっくりさっぱり手羽先の赤酢煮込み レシピ・作り方

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水酉
ガサツな方のための、味見中心で作るレシピ。
分量はあくまで目安です。
鶏肉のさっぱり煮、うまく作れば美味ですよね。
最後にきちんと酸味を飛ばせば失敗なしです。

材料(3人分)

手羽先
6本
鍋一杯
砂糖(ザラメや三温糖など)
大さじ1〜2
酢(赤酢がおすすめ)
大さじ2
大さじ2
醤油
大さじ1

作り方

  1. 1
    手羽先をたっぷりの水と酒で煮込みます。
    フタをしてだいたい20分以上煮ると、ホロホロの出来上がりになります。
  2. 2
    煮汁が減ってきました。
    中まで味を染みさせたい場合は、ここでひたひたになる程度まで水を足してから、3に進みます。
  3. 3
    残りの調味料を入れます。
    赤酢や黒酢以外の酢を使う場合、砂糖はザラメや三温糖、きび砂糖など、コクのあるものを使った方が美味しくなります。
  4. 4
    ちなみに、赤酢を使えばよりコクが出て、砂糖も小さじ1程度で済みます。
    赤酢というのは江戸時代に盛んに使われた昔ながらの酢。
    江戸前鮨も昔はシャリが茶色だったんですよ☆
    (蛇足)
  5. 5
    落し蓋をして煮込みます。
  6. 6
    いい色になってきました。
  7. 7
    いい色になったところでフタを外して煮詰めていきます。
    とろみがついたら味見して、ここで酢のカドが取れていればOK。
    まだ酸っぱいようなら、水と砂糖を少量足してもう少し煮ます。
  8. 8
    ※レシピ写真では赤酢を使っているので、色が濃いめになってます。
    醤油が多いわけではありませんので、普通の酢ならもう少し淡い色で大丈夫ですよ。
  9. 9
    盛り付けて、鍋に残った煮汁をかけて出来上がり。
    関節部分にはさみを入れておくと食べやすいですよ。
    (煮る前にやっちゃうと煮崩れるので、出来上がり時にやるのがおすすめです)

おいしくなるコツ

肉を柔らかくするには味付け前にフタをしてしっかり煮込むのがコツ。 また、最後の煮詰める工程で酸味が一気に飛ぶので、途中酸っぱく感じても不安にならなくて大丈夫ですよ。 赤酢や黒酢以外の酢を使う場合、写真より淡色になります。

きっかけ

江戸時代の食を調べていて赤酢を取り寄せたら、甘みとコクのあるのにびっくり。 こいつぁ是非とも煮物にと、鶏肉に使ってみました。

公開日:2017/09/24

関連情報

カテゴリ
手羽先黒・茶系のおかず鶏肉のさっぱり煮その他の煮物
関連キーワード
手羽先 和食 煮込み
料理名
【ガサツ料理】こっくりさっぱり手羽先の赤酢煮込み

このレシピを作ったユーザ

水酉 「はかる(計・量・測)」のは大の苦手(図ると謀るはできそう)ですが、とにかく食とお酒が大好き。 根っからの料理好きとは若干違うものの、どうせ作るなら最高に美味しく、と色々工夫しています。 計量ではなく、感覚を判断基準にしたレシピを中心にご紹介したいと思っています。 中には非常識な手法もあるかもしれませんが、それも含め楽しんでもらえればうれしいです。

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