外はサクッ、中はしっとり、手作りコロッケ レシピ・作り方

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tanuki13
惣菜売り場でお手頃価格で買えてしまうコロッケですが、揚げたての手作りコロッケは格別です。揚げ油の温度さえしっかり管理すれば、おいしく仕上がります。

材料(3人分)

じゃがいも
中~大3個
玉ねぎ
2分の1個
牛ひき肉
150g
キャノラー油
小さじ1
小さじ4分の1
こしょう、ナツメグ
少々
(A)卵
1個
(A)水
大さじ1
(A)薄力粉
大さじ4
(A)塩
1つまみ
ソフトパン粉
適量
揚げ油
適量

作り方

  1. 1
    じゃがいもの皮をむき、くし切りにする。じゃがいもの火の通し方は自由ですが、ゆでるより蒸した方が水っぽくならないのでおススメです。というわけで、セイロで蒸すバージョンを紹介します。
  2. 2
    鍋に湯を沸かし、セイロに並べたじゃがいもを常時中火で蒸しあげる。蒸し時間の目安は15分。つまようじがすっと通るまで蒸す。
  3. 3
    じゃがいもを蒸している間に玉ねぎとひき肉の下準備をする。玉ねぎをみじん切りにする。熱した小鍋にキャノラー油をしき、玉ねぎをしんなりするまで炒める。牛ひき肉も加えて炒める。
  4. 4
    牛肉の色が変わって火が通ったら、塩、こしょう、ナツメグを加えてさらに炒める。ポイント:熱々同士を混ぜた方がいいので、事前に玉ねぎと牛肉を炒めて冷ましておくのはおススメしません。
  5. 5
    じゃがいもが蒸し上がったら熱いうちにボウルにとり、ヘラでつぶす。粗い方が食感に変化があって楽しい、しっかりつぶしてある滑らかさがいいなど、つぶし方はお好みで。
  6. 6
    すぐに炒め上がった玉ねぎと牛肉を混ぜる。粗熱が取れるまで置いておく。
  7. 7
    パン粉をまとわせるための卵液を作る。(A)の材料をよく混ぜ合わせる。薄力粉はダマにならないよう、ふるいながら加える。ポイント:粉をはたいて溶き卵にくぐらせるより、この方が楽です。
  8. 8
    サクッと仕上げるための裏ワザ。ソフトパン粉をバットに広げ、霧吹き(分量外の水)を吹きかけては箸で混ぜを繰り返し、パン粉をしっとりさせる。面倒くさい方は生パン粉を使いましょう。
  9. 9
    コロッケ生地を6等分し、小判形に成形する。厚みは1.5cm程度あるようにした方がボリュームが出ておススメ。(A)の卵液にくぐらせ、パン粉をたっぷりまぶして軽く押さえてなじませる。
  10. 10
    天ぷら鍋に揚げ油を注ぎ、170℃まで熱する。鍋の大きさに合わせて適量のコロッケを投入する。(写真は3個)揚げ油の温度は170℃をキープできるように火加減を調節する。
  11. 11
    途中でひっくり返しつつ、衣がこんがりきつね色になるまで揚げる。油を切って網にとる。
  12. 12
    何回かに分けて揚げる際は、毎回底に沈んだ衣のカスをすくって取り除いてから次を投入する。こうすると、ふるいカスが揚げ油の中で焦げてコロッケが臭くなるのを防げます。
  13. 13
    揚げたてをつけ合わせと共にお皿に盛りつけて完成。好みでソースをかける。

おいしくなるコツ

パン粉に適度に含まれていた水分が揚げている間に飛ぶことでサクッとします。なので、パン粉は生パン粉を使うか、手順に書いてある通り霧吹きでソフトパン粉を軽く湿らせて使うことをおススメします。また、揚げ油の温度は温度計でしっかりチェックします。

きっかけ

揚げたてのコロッケが食べたくて作りました。自分で作るとじゃがいもと肉の割合や加えるスパイスをアレンジできるので、気に入っています。

公開日:2014/02/01

関連情報

カテゴリ
ポテトコロッケ
関連キーワード
コロッケ じゃがいも 揚げ物 ひき肉

このレシピを作ったユーザ

tanuki13 2児の母。離乳食、おやつ、普段の食事はできる限り手作りのものをあげるようにしています。 我が子の成長に合わせて色々作っていますが、食い付きが良かったものを投稿しています(笑)。 他には、趣味のお菓子作りや漬物作りなど、我が家のレシピを紹介しています。

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