材料(10本人分)
- 中種2016
- 全量
- リスドール(フランスパン用準強力粉)
- 700g
- アーモンドパウダー
- 100g
- 無塩バター
- 260g
- 卵黄
- 8個
- 砂糖
- 50g
- 塩
- 15g
- ●レーズン
- 700g
- ●マデラ酒
- 80cc
- うめはらフルーツミックスA
- 1kg
- くるみLHP
- 600
- 水と砂糖1:1で煮立てたシロップ
- 100cc
- マデラ酒
- 60cc
- 溶かしバター
- 100g
- 粉糖
- 1kg
作り方
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- 1
- 中種は
レシピID
:1290018778
です。
これを土台にいろいろ加えていきます。
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- 2
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- ●のレーズンとマデラ酒を合わせて一晩おき、しみこませる。
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- 3
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- 中種から塩までの材料を合わせてHBで生地をこねますが、量が多いので1/4量ずつわけて4回繰り返します。
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- 4
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- 捏ねあがった状態。発酵はさせないので、捏ねるモードです。
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- 5
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- 巨大なタッパーに生地2回分広げてレーズンをひろげる。
※このタッパーの重さを先に量っておくこと。
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- 6
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- 後2回分の生地を上にかぶせる
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- 7
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- フルーツミックスAをその上に広げます。
生地/レーズン/生地/フルーツの層になったら、全体をちぎるようにしながら生地とフルーツが混ざるようにします。
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- 8
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- 混ざったら、発泡スチロールの中に入れ、今回は11月の室温で13時間発酵させました。
早くしたい場合は、発泡箱の中にあんか等入れて温度調節してもいいです。
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- 9
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- 発酵して2.5倍ぐらいに膨らんだ状態。
すぐ焼けないので冷蔵庫に入れて発酵をとめています。
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- 10
- 生地の上くるみを広げ、生地を半分にしては重ねる⇒広げてまた半分にして重ねる
を繰り返してくるみが均等に混ざるようにする。
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- 11
- タッパーごと重さを量り(普通のキッチン秤では無理なので体重計で!)タッパー容器の重さを差し引いて生地の重量を出し、10等分の生地量を計算する。
今回は1本550g
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- 12
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- パウンドケーキ型などにオーブンシートを敷きこんだ中に生地を計量しながら丸め、詰めていく。
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- 13
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- 一般のシュトレンの成型にしてももちろんOK。
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- 14
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- オーブンの発酵モードで45分ほど2次発酵し、
その後コールドスタートで180度30分ほど焼く。
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- 15
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- 一度にたくさん焼くので熱周りがあまり良くないため、15分ぐらいのところで型から取り出して引き続き焼く。
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- 16
- シロップとマデラ酒を合わせたものをしみこませるように刷毛で塗る。底面や側面にも塗ること。同様に溶かしバターも全体に塗る。
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- 塗った表面が少しおちついたところで粉糖をまぶす。網の上などにおいて少し乾かす。
じわっと泣いてくるので、ふたたび粉糖をまぶす。
これを毎日1週間繰り返す。
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- 粉糖をまぶしながら1週間たったところでギフトとして発送。今年はこんな飾りをつけました。
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- 19
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- ちょうどいい高さのギフトボックスがなかったので、今年は空き箱利用で好みのサイズにカット。この箱が扱いやすかった。
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- 20
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- 食品用OPPシートでつつみ、赤いリボンとオーナメントを飾ります。
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- 21
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- 型に入れて焼いたシュトレンは、こうやって箱詰めがしやすいので、送るギフトには便利だと思います。
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- 22
- すだちのまるごと砂糖煮
レシピID:1290018663
や自家製ジャム、健康に良いといわれるモリンガ茶などと一緒にパッケージしています。
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- 23
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- 今年は例年より1週間遅い12/11の発送でした。
クリスマス1ヶ月前からのカウントダウンがシュトレンの楽しみのようですが、最近の日本の冬は暖かいので日持ちが心配で遅らせました。
おいしくなるコツ
シュトレンの基準として、ドライフルーツやくるみの具の量、生地に均等に混ざっているかが大切なようです。捏ねて混ざる量ではないので、ちぎってまとめる、切って重ねるようにするとうまくいきます。
きっかけ
子供が生まれるのをきっかけに焼き始め、遠方の友人や親類に送るようになり、徐々に数が増えて、工程をいろいろ工夫しながら毎年作っています。
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