お寿司屋さんの裏メニュー！おいちすぎるよちあいさん レシピ・作り方

作り方

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   本マグロの血合いがどさっと入ってお買い得。家族はこれを甘辛揚げみたいにしたのが好きで、うきうき買って帰ったはいいけどその家族は今晩帰りません。半額だけど消費期限は明日まで。

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   しかし久しぶりに入手したまぐろの血合い。
   眺めていたらどんどんこの子と遊びたい気持ちがぐんぐん育って…
   一人分だけフライングしちゃおう。
   
   っていうのがきっかけです。

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   それ書く欄があるのは知ってるんですけどどうも写真を見てるとその時の感情がまざまざと蘇って…って事でクッキングスタート！
   
   まずは血しぶきに注意してパックから出す。

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   血や汁が凄いので牛乳パックを開いたものを敷いています、がちょと小さいな不安だな。
   まずは血合いを食べやすい一口サイズに切りましょう…と、包丁が途中で止まったぞ？

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   そうですなんとこれは骨をたっぷり持っていたんです今まで買ったのはもっと最初から細かかったから、魚屋さんが頑張ってくれてたんだね。
   と、絵と字がずれてきた。さあ急ごう。

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   包丁を一旦置いて骨抜きで引っ張るが脂がすごくて滑って無理。そこで作り手は考えた。スペアリブなんか骨付きで焼くじゃないかと！
   骨除去は諦めたって事ね。
   
   翌日の家族の為に残す側に…

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   肉ばっかりを残しておき、骨も含めて６の量です、26㎝フライパンにすかすかで並べられる位。多分脂ばっかだし水分もあるしそれに骨も持ってる。
   1人前にちょうどいい量ができるだろう、

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   という計算。さあ前置きが…じゃなかった、下ごしらえが終りました。フライパンはテフロン加工。油なしで天ぷら粉を血合いにまぶして弱めの中火をつける。
   
   おお絵に字が追いついた嬉しいな、

9. 9

   はさておき、蓋はしないでゆっくり焼いて…ほうら脂がたーっぷり出てきたよー！
   ふき取りたいけど魚の脂は体にいいらしいので我慢の子。
   蓋せずくっつかないよう動かしながら２分程。

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    そしたらひっくり返してもう少し弱中焼き。
    血合い部分ですがもともと丸のまま捌かれお刺身にゴーする部分も持ってたまぐろです。血っぽい色がなくなった瞬間に火を止める位がいいと思います。

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    素材の味を楽しんでみたいので味付けはお塩のみ！
    
    手に出して高い位置から降るとまんべんなくできるらしいがOP（アウト・オブ・パン）の恐れもありますまあやりやすい方で。

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    短時間ですが出てきた脂でふちっこカリリ自分揚げ。千キャの上に血合いを盛ってと…どっちが薬味の役に立つかな～とわさび生姜を両方お皿の端に出して出来上がり。
    お好みで各自つけつけ。

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    ただただ焼いただけですが驚きの臭みゼロ。
    
    千キャはお好みで、としようとしたけど魚のいい脂を受け止めてくれるので必須にしました、ようはしみこんだそれも食べてねっちゅうことです。

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    ※生肉を骨から外すよりも焼けてからの方がいいと判断して行いましたが、さすが本マグロ、骨がでかいです子供の箸位あろうか…。飲み込んでしまうサイズじゃないけどくれぐれもご注意下さい。