材料(小鉢なら4人分)
- ちくわぶ
- 150g
- 昆布
- 3~5g
- 鰹だしの素
- 4g
- 玉子
- 2個
- 白菜
- 1/4カットの1/3位(ややこしい)
- 醤油
- 大さじ2
- 酒
- 大さじ1
- 砂糖
- 大さじ1からお好みで
作り方
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- 1
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- ちくわぶが安かった。なんでかっていうと多分ここらはちくわぶを常食しない地域だから。
ちくわぶって関東のおでんにしか使われないらしいよ。(ため息)
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- 2
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- まあいいや。
おでんに入れるつもりで買ったけどおでんをする気分じゃなかったのがきっかけ。
おでんじゃないけど玉子が入るとうれしいよね。
まずは玉子をよく洗う。
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- 3
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- ちくわぶは短いそれが2本入ってるタイプ。
極太1本使いはさすがに乱暴かなと思ったので四つに切り分ける。
お鍋のおネギみたいにこう、斜めの部分を作ってさ。
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- 4
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- 鍋に玉子ひたひた程度のお湯を沸かして固ゆで玉子を作る。
タイマーを6分にセットしておこう。
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- 5
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- なぜってちくわぶってのは下茹でしておくと味染みがいいと知ったから。
ようは5分ほどちくわぶを下茹でするんですよって意味。
こうゆうのって煮込めばいいんでしょ、→
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- 6
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- と長時間ことことやってぶよんぶよんにされちゃうちくわぶが多すぎる、とちくわぶ職人が嘆いていたのも併せて学びました。
webで得た知恵袋を広げてしまってレシピ再開。
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- 7
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- ざるにあけて玉子の殻をむく。
さっきの鍋に昆布をぱらぱら、こんぐらい。
お水はそうだねたっぷりはいらないな。
玉子がすっぽりかくれる位にしようか。
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- 8
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- 昆布だけのおだしじゃなんか寂しいので鰹だしも入れちゃおうかさかさ。
お酒とお醤油、お好みで砂糖を入れて煮汁は濃い目にしておこう。
汁が沸いたらちくわぶを入れてことこと煮る。
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- 9
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- といってもほんの5~6分程度。
もひとつのちくわぶ豆知識はたっぷり煮込まなくても味がよく染みるという事。
なぜってごそっとぶっというどん粉の塊に見えるそれは、実は薄く延ばされた→
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- 10
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- 生地を竹の棒に何層にも巻きつけて作られているんだってさまるでバウムクーヘンだねアメイジング!
は、さておき、一旦火をとめ放置することでぶよぶよになる事なく味をしょませましょう。
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- 11
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- 煮込み時間は少ないけれど待ち時間はちょっとある。
実は朝仕込んで放置、夕方帰ってきて晩ご飯の前に仕上げをしています。
お野菜が欲しいので、これまたすぐに火が通る白菜をセレクト。
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- 12
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- ざくざく切って、おわ大量だなって思うけど大丈夫、ことこと煮たってる鍋内にぐいぐい押し込み、2~3分も煮込めばほうらしょんぼり。
白菜参加でおつゆは薄まり甘みも出てベリーグッド。
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- 13
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- 最初に鍋に投げ入れた昆布、覚えてますか?
煮込むとびっくりするぐらい大きくなるんだね毎回びっくりしちゃう。
だしっていうかおかずの一部。昆布ももちもちしててオイシイ。
おいしくなるコツ
ちくわに似ているお麩だからちくわぶなんじゃなく、これだってちゃんと竹の輪に巻きつけて作られているんだよ!って、ちくわぶ豆知識はもういい?
きっかけ
ちくわぶ未経験な中京人に食べさせてみたかった関東人。
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