黒糖まんじゅう(温泉まんじゅう) コーヒーあん レシピ・作り方
材料(数人分)
- =以下、15個分=
- 黒砂糖
- 40g
- 三温糖
- 20g
- (糖類用)水
- 25cc(25ml・大さじ1+小さじ2)
- 薄力粉
- 95g(大さじ8)
- 重曹
- 3g(小さじ1)
- (重曹用)水
- 5cc(5ml・小さじ1)
- はちみつ
- 大さじ1(約20g)
- 小倉あん(練りあん、こしあん)
- 400g
- ・インスタントコーヒー
- 小さじ3
- ・湯
- 小さじ1
- ※・は濃く抽出したコーヒーで可
- 小さじ1
- (打ち粉用)薄力粉
- 適量
作り方
-
- 1
- *生地作り
鍋に黒砂糖と三温糖、水25ccを入れ、弱火にかけて溶かす。
★沸騰させないこと。
沸騰させると水分が蒸発し、生地が固くなってしまいます。
-
- 2
- 茶こしなどでこしながらボウルに移す。
★これで黒砂糖のダマを取り除け、より滑らかに仕上がります。
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- 3
- 熱いうちに、はちみつを加え溶かす。
ボウルを冷水(分量外)にあて、よく冷ます。
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- 4
- 重曹を水5ccで溶かし、冷めた「4」に入れる。
薄力粉をふるいながら加え、ヘラなどでさっくりと混ぜ合わせる。
-
- 5
- *あんを包む
インスタントコーヒーを湯で溶かし、あんに加えて練り混ぜる。
作るまんじゅうの個数に合わせ均等に分け、手のひらで丸めておく。
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- 6
- まな板など平らな台の上に薄力粉を薄く広げる。
手のひらにも薄力粉をまんべんなく薄く付ける。
★以上を打ち粉と言います。
これにより生地がべたつかず作業できます。
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- 7
- 打ち粉した台に生地を乗せ、「5」のあんと同数に均等分する。
1個分を手に取り、両手のひらで転がして丸め、平らに薄く伸ばす。
★べたつくので打ち粉は随時足す。
-
- 8
- 片方の手のひらに乗せ、あんを中央に置く。
軽く握りながら、あんを包むように少しずつ生地を上に伸ばす。
伸びてきた生地を最後は指先で寄せてくっつけ、あんが見えないよう閉じる。
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- 9
- 形を球形に整え、生地の閉じ口を下にして置く。
同様に残りのあんと生地を成形する。
★蒸す時に熱がよく通るよう、閉じ口の生地が薄くなるように包むと良いです。
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- 10
- *蒸す
蒸し器にクッキングシートを敷き、まんじゅうを閉じ口を下にし、間隔を開けて並べる。
上から霧吹きで水をかける。(分量外)
★ふくらむので、くっつかないよう間を空けます。
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- 11
- 蒸し器を温め、充分に蒸気が上がったら強火で10~15分蒸して出来上がり。
★底を押さえて固くなっていれば蒸しあがり。へこむほど柔らかい場合はさらに蒸します。
おいしくなるコツ
・黒砂糖は粉状のものが便利です。かたまりの場合は削ってから使います。
・「10」の霧吹きは表面に残った打ち粉を軽く落とすように(水はかけすぎないこと)。底面の打ち粉は残しておくと、蒸しあがり後もはがしやすいです。
きっかけ
定番の和菓子をちょっと変わったあんでアレンジしました。
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