粒の美しい❣️つぶあん(ホットクックで作る) レシピ・作り方
材料(5~人分)
- 小豆
- 300g
- 水
- 1.5ℓ×2くらい
- 砂糖
- 300g
- 塩
- 1~1.5g
作り方
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- 1
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- 作りやすい分量は小豆200gなのですが
今回は300gで作ってます。
まず、お湯をたっぷり沸かす。
小豆は洗っておく。
タイマーは5分にしておく。
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- 沸騰したら小豆をザラっと加える。
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- 再沸騰してから5分、グラグラと沸かす。
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- 5分たったらザルにあける。
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- 沸騰グラグラにビックリした小豆たちはシワがよってます。
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- 半面だけシワシワだったりいろいろ。
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- 水をたっぷり加えて沸かす。また済み沸騰したらグラグラ5分。
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- 真ん中によって来てる小豆をみると、だいぶぷっくりしてシワは伸びています。
グラグラ5分。
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- だいぶ膨らんできました。
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- 鍋にフタをして3時間くらいそのまま。小豆がすっかり水を吸ってプクプクになるまでほっておきます。
ここまで前日にやっておいてもいい。
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- 小豆と煮汁に分ける。
小豆は300g→654g
2.18倍になったということです。(量る必要はないけど)
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- 小豆は戻して654gでした。
300g→654g
2.18倍になりました。
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- 煮汁は少し水を足します。
小豆がふれるくらいで指の第一関節と第二関節の間くらいまでに水位を決めます。
煮汁は441g、足した水は150gでだいたいこのくらいになります。
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- 煮汁や煮汁に足す水は量る必要はありません。
(一応、記録が取りたかったので)
多い分には後から煮詰めるので問題ないですが少ないと途中で小豆が頭を出して煮えないので。
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- 小豆が頭を出すとやわらかく煮えないので煮汁は少し多めにしてから加熱するといいですよ。
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- 手動→煮る→混ぜない→45分
しばらく他の家事をしましょう。
豆の煮え具合によっては時間を追加します。
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- 煮る→45分で
27分煮たところです。
水位はちょうどいい感じです。このまま豆がやわらかくなれば水を足す必要はない。
豆って案外水を吸いますよね。
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- 手動→煮る→混ぜない→45分
出来上がりです。水位はいい感じです。
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- そーっと豆をすくってやわらかさをみます。熱いけど指で力を入れずに、1番大きくて固そうな顔をしてる小豆をつぶしてみる。
スッとつぶれれば煮えています。
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- 砂糖は煮ているうちに量っておく。
小豆:砂糖は1:1にしています。本をみると1:2が多いけど取りすぎるから。1:1でも充分甘くておいしいですよ。
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- 煮詰める20分ではまだまだゆるいので追加20分。
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- もっと煮詰める時間を少なくするには小豆を煮上げた時に煮汁がほぼないのが理想的なのですが…
まだまだ研究します。
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- これで、このまま冷まします。
ゆるいくらいでちょうどいいです。
ただ、ホットクックを占領するのであんこを別の容器にあけるなら加熱をあと10分くらい追加した方ががいいですね。
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- 電源プラグは抜いて、布巾をかけて放置します。
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- 固さはこのくらいです。固く見えるけど案外ゆるいですよ。
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- 全部で1,756g、うち鍋が570gなのでつぶあんは1,186gということになります。
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- 量りの数字は気にしないでください。
塩を入れるのを忘れてしまいました。温かいうちに入れた方が全体的になじむのが早いからその方がいいです。
仕方ないからしばらくおきます。…
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- できあがりです。
ぜんざいなど、そのまま食べるにはこれくらいの固さで。
あんぱん、大福など、成形したいお菓子にはもう少し固くします。
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- このまま冷ます方式は真夏には向かないのですぐに他の容器に空けて冷ます方がいいですね。
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- ホットクック(ホッ太朗と呼んでます)のサイズは1.6ℓ。作りやすい分量は小豆100~200gです。
ホッ太朗で作ると本当においしくできますね❣️もう、大好きすぎる家電です。
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- あんこってあまり好きじゃなかったんですが、40歳の時に勤めていたホテルで「おこっぺ牛乳のシャーベット大納言かけ」を出してて。
それを食べた時に小豆が大好きになりました。
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- ホテルをやめてからも自分で小豆鍋で煮てもいまひとつ固かったり…ホッ太朗がうちに来てすぐに自動メニューのつぶあんを作りました。
固くなく煮えるのはいいんですが↓
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- 小豆の姿をもう少し残したい…という気持ちから、「ませ技ユニット」を使わないならどうかな?と、手動→煮る→砂糖添加→煮詰める
に、落ち着きました。
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- これじゃ鍋で煮るのと同じではないか?とも思ったのですが、ホットクックで豆を煮ると、フタをしているせいか、豆が均一に煮上がる。
鍋の場合は豆がやわらかくなると同時に煮汁はほとんど↓
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- 豆がやわらかくなると同時に煮汁が
ほとんどなくなるのが理想なのだがこれが大変難しい。
だから、ホットクックで作るつぶあんは最高です‼️
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- 親指と小指でつぶすと言いますが(力を入れないため)親指は平気だけど小指は熱さを感じるので私は親指と人差し指です。(笑)
親指と人差し指は熱くないので。
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- 砂糖は小豆の70%から120%まで試してみましたが、70だと粉っぽいし120だとツヤはあるけど砂糖取りすぎになる。
試行錯誤の結果、今は100(同量)に落ち着きました。
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- 塩は小豆200gで1g。
小豆300gで1.5g。
この分量で決めています。
塩は自然塩を使ってください。
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- 小豆300g
上白糖300g
塩1.5g
⚪できあがり1,186g。
計算上では
小豆100g
上白糖100g
塩0.5g
⚪できあがり395g
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- これを踏まえて、
成形用に100gの小豆の分量分のできあがりのつぶあん395gを煮詰めてみます。
うち鍋に395g残して
「煮詰める」キーで煮詰めてみます。
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- 小豆200g
上白糖200g
塩1g
⚪できあがり790g
と、なります。
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- あくまで計算上ではありますが、
100gの小豆の分量のつぶあんを煮詰めていきます。
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- 手動→煮詰める→5分
全然ゆるい。
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- トータルで15分煮詰めました。
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- うち鍋は出してそのまま冷ます。
うち鍋が温かいので水分がまた蒸発して
冷めていくうちにつぶあんが少ししまります。
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- 成形できる固さ煮詰めました。できあがり316gです。
小豆100g
砂糖100g
塩0.5g
成形できる固さのつぶあんは約300gというところですかね。
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- 大福やまんじゅうなど、生地40gに対してあんこ30gくらいなので約10個分というところですね。
おいしくなるコツ
粒を残すためには砂糖を加えたらぐるぐるかき回さずにフワッと混ぜて砂糖をとかす。
きっかけ
つぶあんの粒を残しつつ、しっかり炊けてるつぶあんを作りたくて研究しました。長くなってしまいましたが自分の記録としてもまとめられてよかったです。
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