レンチンで簡単たった5分で美味しいワサビのお浸し! レシピ・作り方
材料(10人以上人分)
- ワサビの花(茎と葉と花)
- 500g
- 砂糖
- 大さじ1
- 加熱可能な調理用(食品用)ビニール袋
- 一枚
- 大きめビニール袋(水洗い用)
- 一枚
- 水
- 洗う水のみ 水道から
- 好みで醤油 麺つゆなど
- お好みで適宜
- 薬味(ゴマ 鰹節など)
- お好みで適宜
作り方
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- 1
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- 水道などの水で、さっと洗います。
ワサビの茎をシンク内で振って水気を落とします。
少し水気を残します。
後でお砂糖を絡みやすくするため
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- 2
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- 洗ったワサビの花を
大きめのビニール袋に茎を上にして入れます。
茎を上にすると取り出しやすいから!
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- 3
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- 2の手順にある
ビニール袋の中に砂糖を分量だけ振りかけます。
私はキビ砂糖を使っているので茶色いです。上白糖でもなんでもOKです。
※塩は使わないで下さい!
間違えないでね^_^
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- 4
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- 両手でビニール袋をコロコロ振る様に 転がすように
砂糖を散らばすイメージで!
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- 5
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- 洗濯バサミ又は輪ゴムなどでビニール袋の口を止めて水気がこぼれない様にします。
手が汚れない簡単なやり方です。
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- 6
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- 5の手順で袋の口を止めた物を、両手で体重をかけてぎゅっぎゅっと繊維を潰すイメージで押し付けながら揉みます。
パンをこねるイメージです。
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- 7
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- 袋の向きを回転させたり、折ったりして全体をよく揉み揉みします。
とにかく強く揉めば揉むほど辛味と風味が出てきます。
特に太い茎の方に力を入れて下さい!
ぼきぼきバキバキと音がする程
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- 8
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- 全体に汁気が出て茎の繊維が壊れ、しんなりしたら
揉みの作業は終わりです。
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- 9
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- 揉みの作業を終えると、袋の中に こんなに汁気が出ます。
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- 10
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- 8の手順を終えた袋のまま
両手でもう一度
全体の汁気をざっと絞ります。
先程9の画像と汁気の色が違うのがわかりますよね?
絞ってアク抜きをしたイメージです。
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- 11
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- 加熱可能性な食品用の半透明のシャカシャカいう袋に揉み終えたワサビの花を移します。
この袋は熱に強い素材なのでレンジ調理に便利です。お湯に浮かべても溶けません。ラップ代わりにもなる!
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- 12
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- 袋の口を密閉しないで、ふんわりとした感じで口元をワサビの下に折り入れてレンジに入れます。たわみがあっても大丈夫です。
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- 13
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- 葉野菜モードがあれば、オート葉野菜モードでOKです。
オートモードがない場合は、1〜2分くらい500wまたは600wの場合。まだ足りない場合は30秒づつ位様子を見ながらレンジします
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- 14
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- こんな感じに緑が鮮やかで、柔らかくなれば出来上がりです。
これでワサビの茹での作業は終わりです。
※ほうれん草やインゲン、スナップエンドウ等にもお砂糖揉み抜いて同じ手順が使えます
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- 15
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- 冷ましてから袋ごと絞り、食べやすい大きさにカットして器に盛り付けて完成です。
お酒のおつまみに絶対です♪
私は梅酒やワインのお供に堪能してます。鰹節やゴマ醤油や麺つゆ好みで
おいしくなるコツ
お砂糖でとにかく揉み揉み!体重をかけて強く繊維が壊れて水気が出るまでよく揉む事が重要です。
絶対にお塩と間違えないでくださいね!
きっかけ
以前から親戚のおじが山を持っていて山菜採りによく連れて行って貰いました。その時におじから学んだ調理法です。ずぶの素人の私でも美味しくできました。ちょうど山菜の時期なので、手に入ったためレシピにしてみました。春の風味をぜひご堪能ください!