芋がら入り五目ご飯 レシピ・作り方

山形県鶴岡市 公式
「芋がら」は「からとり芋」という芋の茎を干したもので、鶴岡では冬に食べる納豆汁に入れます。芋がらの食感を楽しめる、芋がら入り五目ご飯を紹介します。
みんながつくった数 2

材料(4人分)

うるち米
200g
もち米
40g
ごぼう
1/3本(40g)
にんじん
1/3本(40g)
薄揚げ(油揚げ)
1枚
芋がら(乾燥させたからとり芋の茎)
8g
糸こんにゃく
40g
A しょうゆ
大さじ2
A  みりん
大さじ1
A  塩
小さじ1/2
A 酒
小さじ1
A だし汁
100cc

このレシピに関連する商品

山形県 庄内産 つや姫 特別栽培米

作り方

  1. 1
    材料を準備する。うるち米ともち米は一緒にといで、水に浸しておく。薄揚げは熱湯で油ぬきをして細切りにする。糸こんにゃくは熱湯で下茹でして、1.5cm位に切る。
  2. 2
    ごぼうは皮をそぎ0.5cm幅位のいちょう切りにし、水に浸しアクを抜く。にんじんも0.5cm幅位のいちょう切りにする。芋がらはぬるま湯でよく洗い、1cm位に切る。
  3. 3
    鍋に芋がら以外の具材とAの調味料を入れ、火にかけ、煮立ったら中火にして、5~7分煮る。ごぼう、にんじんが少しやわらかくなったら芋がらを加えてさらに2~3分煮る。
  4. 4
    火を止めて、粗熱がとれたらボウルにザルを重ねて具材と煮汁を分ける。
  5. 5
    炊飯器に、米、煮汁を入れ、足りない場合は水を足して炊く。
  6. 6
    炊き上がったら具材を入れ、蒸らしてからよく混ぜ、できあがり。

おいしくなるコツ

芋がらを戻すときによくぬるま湯で洗ってください。

きっかけ

からとり芋は山形県庄内地方で300年近く栽培されてきた里芋の一種で、京野菜の海老芋と近縁の芋です。芋はきめ細かくクリーミーな食感でほのかな甘みがあります。茎を乾燥させた「芋がら」はお正月の雑煮や納豆汁にはかかせません。

公開日:2023/02/17

つくったよレポート( 0 件)

つくったよレポートはありません

山形県鶴岡市 のレシピ

おすすめ商品

デビュー以来8年連続特A獲得、山形のブランド米「つや姫」
山形県 庄内産 つや姫 特別栽培米

日本位一を誇るブナの原生林が育む滋養に満ちた水系、先人の知恵と四季鮮やかな山形の風土が生んだ、わが国の美味しいお米のルーツとなる「亀ノ尾」。
その正当な系譜から、山形のブランド米「つや姫」が誕生しました。

楽天市場の商品

山形県鶴岡市公式
鶴岡市は、山形県の日本海側、庄内地方にある人口約12万人の都市です。
山・川・海・平野の変化に富んだ地形は、折々に多種多様な食材を与えてくれます。
2014年12月、鶴岡の風土や歴史に育まれた豊かな食文化が認められ、日本で初めて「ユネスコ食文化創造都市」に認定されました。
ここでは、季節の移ろいを旬の食材で楽しむ「おうちごはん」のレシピを紹介していきます。
提携企業
鶴岡食文化創造都市推進協議会
ホームページ
http://www.creative-tsuruoka.jp/
山形県鶴岡市トップへ