基本はすべて擦ります。ばっけ味噌と柚子みそ田楽 レシピ・作り方

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サクラノカタライ
野山で採ってきたフキノトウ。湯がいてすり鉢で味噌とすべてすり潰してつくります。柚子味噌もゆずの皮を少し使ってすり潰してつくります。

材料(2人分)

厚揚げ 5X7X4cmの大きさくらい
2枚
フキノトウ( 宮城県産)
6個
味噌
大匙2
みりん
小さじ1
柚子  (福岡県産)
1個
味噌
大匙2
白砂糖
大匙2
竹串
8本

作り方

  1. 1
    フキノトウは採取してきたら、汚れている表面の皮は取り除く。店で売っているものはそのまま使う。ボールに水を入れ浸しておくと、虫やごみが取れます。その後熱湯で5、6分煮る。
  2. 2
    1の煮たフキノトウを流水で冷まして、荒く刻む。すり鉢に、味噌と刻んだフキノトウ、みりんを入れすりこ木で十分にする。
  3. 3
    みそと 
    フキノトウが一体になり、滑らかな感じになるまで擦り続ける。これをタッパーなどの容器に入れて、冷蔵庫で10日ほど保存できる。
  4. 4
    厚揚げを半分に切って、真ん中に2本くしを指す。厚揚げの浦戸表に3で作った味噌を全体に塗る。
  5. 5
    レンジで厚揚げとみそに焦げ目がつくまで裏、表ともに焼く。
  6. 6
    柚子もフキノトウと同様に作る。半分に切って中の身と袋を取りだす。
  7. 7
    擦りばちに味噌と砂糖、ゆずをしぼった汁を入れる。皮の1/3は、みじん切りにして、すり鉢にいれる。味噌と柚子、砂糖が一体になるまですりこ木でする。
  8. 8
    田楽はばっけみそと同様にしてつくる。砂糖を多めにして甘くつくります。ばっけ味噌が苦味をだすので、その分甘みを柚子みそに出す。
  9. 9
    柚子の身をくりぬいた皮を両方の味噌を入れる容器に使う。焼けた田楽と一緒に皿に盛る。

おいしくなるコツ

田楽なので、木綿豆腐を使うことも考えましたが、崩れないようにするのに手間がかかるため、厚揚げを利用します。柚子みそもバッケミソもすり鉢で滑らかになるまですることが、美味しくなる秘訣。

きっかけ

春の気配がしてくると、野山や畑に行ってフキノトウを探します。毎年恒例のバッケミソ作り。すり鉢で、しかもすりこ木を使ってする家庭はもう余りないでしょうね。

公開日:2017/03/02

関連情報

カテゴリ
その他の野菜
料理名
基本はすべて擦ります。ばっけ味噌と柚子みそ田楽

このレシピを作ったユーザ

サクラノカタライ おはようございます。お魚と野菜大好きおっかさんです。若い方はあまり魚料理しないようですが、カルシウム不足は、老後の足腰に関わってきます。色々魚料理を考えたいと思います。野菜もうまく利用出来るよう、野菜コーディネィーター習得に挑戦中です。

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