酸いも甘いも知り尽くすレモンバター焼きとうもろこし レシピ・作り方

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嵯峨 恭也
ひと工夫で甘みと風味をより引き出し、柔らかな酸味でさらに、とうもろこし本来の自然な甘味を惹き立てた大人の焼きとうもろこしです。

材料(2人分)

とうもろこし
2本
加塩バター
15g
プリザーブドレモン(塩漬レモン)※
みじんぎり小さじ1
※レシピID:1880000545
上記
モルトビネガー
小さじ1.5
小さじ1/2程度

作り方

  1. 1
    とうもろこしは一番内側の薄い外皮を2〜3枚残して皮と髭を除きます。
    皮と実の間に入った髭は、残す外皮の根元をつけたままめくって切り、水洗いしましょう。
  2. 2
    1のとうもろこし2本が並べられる大きめの平皿(脚のないものがオススメ)に塩と皿へ張れる量の水を加え、外皮をめくったままのとうもろこしの実全体をしっかりとくぐらせます。
  3. 3
    2で使った平皿の塩水を捨て、バターを置いて室温に戻しておきます。
  4. 4
    2のとうもろこしの外皮を元の状態に戻して実を包み、さらに1本ずつラップに包み、電子レンジで5〜6分加熱します。粒が全部色鮮やかな黄色に変わっていれば大丈夫です。
  5. 5
    耐熱マットや鍋敷の上に4のラップを巻いたまま並べ、上に3の平皿を置いてバターを溶かします。
  6. 6
    5のバターが溶けてペースト状になってきたら、プリザーブドレモンとモルトビネガーを加え、皿を支えてよく混ぜ合わせます。
  7. 7
    6の平皿の下のとうもろこしのラップを外し、外皮を剥きとって平皿の上でレモンビネガー入りバターを塗ります。
    根元を持って縦にし、小さめスプーンでまんべんなく塗りましょう。
  8. 8
    7のとうもろこしの表面全体をバーナーで炙るか、トースターに天板を置いて転がしながらこんがり焼けば完成です。

きっかけ

とうもろこし本来の甘味を引き出したくて

公開日:2015/06/19

関連情報

カテゴリ
とうもろこし
料理名
焼きとうもろこし

このレシピを作ったユーザ

嵯峨 恭也 野菜と果物とお酒が大好きな甘ちゅあヴァイオリニスト、たまにチェリスト、まれにピアニスト、ときどきコンダクター。 練習や演奏後のお酒が美味しくなるお料理が作れたらなぁ~と思いながら奮闘中です。 ブログではレシピについてのアレコレをもうちょっとディープ?に語っています。↓ ★ありあわせだらけの常日頃(HN:ありこ) http://ariawase.asablo.jp/blog/

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