材料(好きな個数人分)
- A)強力粉
- 300g
- A)砂糖 (3%)
- 15g
- A)塩 (1%)
- 3g
- A)イースト (1%)
- 3g
- 牛乳 (72%)
- 216g
- 無塩バター (3%)
- 15g
- きんぴらごぼう
- 100g
作り方
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- 1
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- (A)をボウルに入れて泡立て器などで粉類が混ざって全体がふんわりするような感じに混ぜてください。
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- 2
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- ①に牛乳を入れて、ボウルの中でざっくりまとまるくらいまで手で混ぜてください。
※しゃもじやカードとかで混ぜると手が汚れません。
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- 3
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- ②を台に出して捏ねます。
《その1》押して捏ねる
手のひらの下の方で、ギュっと台に押しつけるよう『に前に押し出す→手前に引く』を繰り返す
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- 4
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- 広がってしまった生地はカードで集めてあげてください。
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- 5
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- ②を台に出して捏ねます。
《その2》叩きつける
『すくいあげる→持ち上げる→叩きつける→折る→すくいあげる』を繰り返す。
生地を持ち上げて、手のひらを下にして叩きつけます。
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- 6
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- 《その2》叩きつける
「スナップを利かせてバチンと叩きつける」と某教室で教えられましたが、パン屋さんでは「ペソっ」と音がする感じに優しく生地を置く感じでいいと言われました。
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- 7
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- 《その2》叩きつける
生地を持った手を奥出して、生地を折り曲げます。
写真はパンをこねる人の左側から撮っています。
左側が奥になります。
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- 8
- 捏ねの《その1》《その2》を交互に繰り返して捏ねていきます。
※《その1》で生地の温度が上がり、叩きつける《その2》ことによって生地の温度が下がります。
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- 9
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- 生地がつるりんとしてきたら、もう少し頑張って捏ねてください。
生地が手にすいついてくるようになったらO.K
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- 10
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- 生地をボウルに戻し、冷蔵庫から出したバターを指でつぶすようにして生地に混ぜます。
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- 11
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- 大きいバターの塊がなくなるくらいに混ぜたら、台に出して③~⑧の感じで捏ねる。
※最初は生地がテカテカしていますが、しっかり捏ねるとマットな感じになります→捏ね上がり!!
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- 12
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- きんぴらごぼうを混ぜ込みます。
生地を手のひらで押して広げて、きんぴらを真ん中に乗せます。
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- 13
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- 奥側1/3を手前に、手前側1/3を奥に折りたたみます。
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- 14
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- カードでいくつかに切って、生地のふちを真ん中に練りいれ、また切るように混ぜていきます。
食材が生地から離れなくなってきたらO.K
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- 15
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- 《一次発酵》
ボウル等に濡れ布巾とラップを被せて、発酵させます。
濡れ布巾は乾燥防止の為ですが、生地に直接つかないように気をつけてください。
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- 16
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- 約一時間発酵させます。
1.5~2倍になっていればO.K
※春~秋は日当たりのいい所に置いておけばO.K(暑過ぎには注意!)、寒い時期はレンジの発酵機能を使用しても。。
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- 17
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- 《分割》
お好きな大きさに分けてください。
※写真は△に切りましたが、丸めにくいので四角く分割するといいそうです。
※秤でしっかり計るとベスト!私は面倒なので適当に(^_^;)
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- 18
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- こんな感じで丸めます。
猫の手みたいに指を丸めて、マウスを動かすみたいにクルクルと円を描くようにして生地を丸めます。
優~しく。
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- 19
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- 《ベンチタイム》
分割で疲れてしまった生地を休ませてあげます。
分割した生地を、軽く丸めて乾燥しないようにボウルを被せるなどして10~15分ほど放置してください。
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- 20
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- ふっふ~。
最近購入した、蓋付きのトレイ。
焼き型にもなる優れものなのです♪
自由が丘WINGにて
10分くらい置いて一旦丸めた生地がゆるんだ感じになっていればO.K→次の工程へ
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- 21
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- 《成型》
丸くします。
ベンチ後の生地を優しく押さえて少しガス抜き→⑱の感じで今度は少ししっかり丸めます。
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- 22
- 天板に並べて、《最終発酵》。
私はレンジの中に天板をセットして、「熱湯をいれたココット型」を庫内の一番下に置いて加湿器&温度管理用にしちゃっています。
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- 23
- 40分~1時間くらい待ちます。
2倍近くの大きさになればO.K
※オーブンの余熱の時間を計算して発酵時間を調整してください。
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- 24
- つや出しに牛乳を塗って、霧吹きで乾燥防止をします。
200度のオーブンで12~15分焼いたら完成。
おいしくなるコツ
今回は「きんぴら」ではなく「マヨ醤油サラダ」で作りましたが・・・。
きんぴらの方が味がしっかりしておいしいです(^_^;)
生地の重さの20%くらいまでのきんぴらを入れられます。
同じ生地であんパンや折り込みパン、ウィンナーパンも作れます♪
きっかけ
パン屋さんのパン教室でいれるとおいしい食材を教えてもらったので、生地を自分好みに変更して作りました。
初めてさん用に手ごねの手順も記載してあります。