タルト タタン(フランス風リンゴの焼き菓子) レシピ・作り方

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タンタンコロリン
初めてフランス風のリンゴの焼き菓子『タルトタタン』を作ってみました。
食材が少ないだけにちょっとしたテクニックが必要でした。
味もシンプルでリンゴ美味しさが最高
みんながつくった数 2

材料(約2〜4人分)

リンゴ
中2個
砂糖
約30g
バター
10g
小麦粉(生地用)
約50g
砂糖(生地用)
10g
はちみつ(生地用)
小さじ1
オイル(グレープシードオイル)生地用
小さじ1
大さじ2
洋酒(ブランデー)トッピングのソース用
適宜

作り方

  1. 1
    ⭐︎アップルキャラメルの部分の材料

    リンゴ(中) 2個
    砂糖 約30g
    バター 10g
    ブランデー 適宜
  2. 2
    ⭐︎生地の材料

    小麦粉 50g
    砂糖 10g
    はちみつ 小さじ1
    オイル(グレープシードオイル) 小さじ1
    水 大さじ2
  3. 3
    ①空のナベに砂糖30gを入れて弱火で溶けてキャラメル色になるまで煮詰める。
    ②バターを火を止めた①に加えてナベを回しながらゆっくりと混ぜ合わせる。
  4. 4
    ③出来上がった②の半分を取り分けクッキングシートを敷いた焼型の底に流しておく。
    ⭐︎今回は直径12cm深さ5cmの耐熱ガラスを使用
  5. 5
    ④リンゴは1/4に切り、芯を取り除き皮を剥く。
    ⑤残りのキャラメルにリンゴを加えて水分がなくなりしんなりするまで弱火で炒める。
  6. 6
    ⑥リンゴがキャラメル色になってトロミが出たら、リンゴを焼型にきれいに並べ180度のオーブンで約20分の1回目の下焼きをする。⭐︎この時にナベに残った煮汁を少量とっておく。
  7. 7
    ⑦パイ生地を作る。小麦粉50gに砂糖10g、はちみつこさじ1、オイル(グレープシードオイルを使用)、水大さじ2をざっくりと混ぜ合わせる(あまりこねると焼き上がりが硬くなるので注意)
  8. 8
    ⑧生地の⑦を焼型の直径に合わせて形成する
    ⑨1度目の下焼きが終わった⑥に⑧の生地をかぶせて180度のオーブンで本焼き約20分する
  9. 9
    ⑩残っていた⑥の煮汁に少量の洋酒(今回はブランデーを使用)を加え焼き上がりかけるソースを作る。
  10. 10
    ⑪焼きあがった⑨の粗熱を取り冷まして、皿を焼けた生地の上にかぶせて静かにヒックリ返す。
  11. 11
    ⑩のソースをかけて出来上がり!
  12. 12
    完成です。

    ⭐︎濃いめの紅茶やエスプレッソと相性がいいみたいです。

    ⭐︎甘さもあっさりで、バターも少量なのでとってもさっぱりしています。

    ⭐︎リンゴの美味しさが直球です。

おいしくなるコツ

①カラメルを作る時は小さな深めのナベで本当に弱火で様子を見ながら作ることが大切です。 色が付いてきたら火を止めて余熱で十分です。 ②生地はざっくりとスコーンを作るような気持ちであまりこねてグルテンが出ないようにするとサクッとなると思います。

きっかけ

大昔食べたことのあるこのリンゴ焼き菓子ですが、最近になって友人がハマって何度も作っていたので今日はその友人の厳し監視下のもと作ることになりました。 何度も書きましたが、本当にリンゴの美味しさがストレートに伝わる素朴でシンプルな風味が最高!

公開日:2016/01/11

関連情報

カテゴリ
その他の焼き菓子
料理名
タルト タタン(Tarte Tatin)

このレシピを作ったユーザ

タンタンコロリン オッサンの一人暮らしで自分で作って食ったものを載せてます。 ポイントは食材の分量が適当なところ^^ ★特技は自分の作った料理は何でもそれなりに楽しんで美味しく食べれること by Tantankororin the Gastronaut http://keyaki-no-mori.blog.jp

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