材料(10人分)
- カスタード
- 卵黄3個・グラニュー糖
- LL3個・40g
- 薄力粉
- 20g
- 牛乳・黒糖・バニラオイル
- 250ml・20g・小さじ1
- 求肥
- 白玉粉・グラニュー糖・練乳・水あめ
- 100g・70g・20g・10g
- 水
- 200ml
- いちご
- 10個
- ※片栗粉
- 別分量
作り方
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- 1
- 写真を多めに出来るだけ載せて分かりやすくしようと思います。
それでは、材料と道具を用意しておいてください。
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- 2
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- 出来るだけ綺麗な画像で分かりやすくしたいと思います。和菓子のレシピ2つ作った。結構範囲が広くて本当はいちごにコーティングする方法があるんだけど、それは割合です。
写真のようにする。
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- 3
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- 次にカスタード用の和菓子に合うカスタマイズを俺流でしてみた。普通はグラを使うんだけど、沖縄土産の黒糖が手に入ったので写真の黒糖を使ってカスタードクリームをまろやかにします。
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- 4
- 写真3の説明。
牛乳を250ml用意してください。黒糖は溶けにくい性質があるので、少し温めた方がいいです。それに黒糖を入れてかき混ぜ溶かしたら、バニラオイルを加えてください。
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- 5
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- ここは中心に来ないように注意してください。次で説明しますが(写真6)少し端寄りに薄力粉を入れてください。
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- 6
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- ゆすった時に粉が通りやすく速いので中心にしない方がいい。小麦は出来るだけ水分を含ませずに仕上げた方が玉ができにくい為。中心に振るったり時間で、玉が出来たら指で潰して振るうといい。
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- 7
- 写真6の残りを全部振るったら出来るだけ速く写真11まで行っていきます。炊事場はどうしても水分の濃度が他より高くなる場合が多いので言っています。
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- 卵を割り入れる。
卵黄を使いますので注意。
全卵でも作る事は出来ますが、ザラッとした食感になります。滑らかな食感をベロの中心で味わいたいなら白身は使わないようにしてください。
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- 9
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- グラニュー糖を卵黄に加えたら、ハンドミキサーを使用して白くなるまで泡立てていきます。卵黄に砂糖が加わると白くなってきますので、そうしたら溶けるまで混ぜておいてください。
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- 10
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- 写真3・4で作った物を右の鍋に入れます。
それを加熱していきます。※必ず沸騰前に火を止めてください。沸騰すると塊が出来て滑らかさがなくなって美しくないしザラッとした感じになります。
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- 11
- 沸騰前に火を止めて湯気が出ているくらいになったら、左の(卵黄にグラニュー糖を混ぜた)物に少しずつ加えて、混ぜる作業をします。全体が滑らかになってきたら、もう一度液を鍋に移します。
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- 12
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- 鍋に移したら、トロリとした液状をしていると思います。それに、手順6でゆすって濾した小麦粉を加えます。ここからは中火・強火の間で底を掻くようにして混ぜていきます。
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- 13
- 出来上がったらバットに移してカスタードを冷やしておきます。
因みにこれはカスタードであってカスタードクリームとは別物なので間違わないように注意してください。
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- 14
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- 次に求肥を作っていきます。白玉粉を100g正確に計って入れます。10g違ったら分量が大分狂って来るので気を付けてください。
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- 15
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- 水を正確に計ります。0.5mlの違いなら大丈夫です。計量カップの昔の物や安すぎる物は目盛りが狂っている場合が多いので0.1g用のはかりを使用した方が安定します。
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- 16
- それにグラニュー糖・練乳・水あめを加えて溶かしておく。
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- 17
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- 写真14に作り方16で完成させた物を加えます。かき混ぜて白玉粉のだまを白い液状になるまで確りと溶かします。中途半端に残っていると求肥で硬い部分が出来ますので注意。
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- 見る用の写真1
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- 19
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- 見る用の写真2
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- 20
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- 見る用の写真3
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- 21
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- 粘りが出て生地を底からかき混ぜ、はがれやすくなってきたら、”別分量の片栗粉をバットに敷き詰めます。”※バットによって分量が違うので記載不可能。
上にも写真のように片栗粉をかける。
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- 熱がある程度取れるまで常温で冷やします。※次からは旨く出来なくても結構熟練でもない限り余り、気を落とさないでください。※作れば、和菓子職人の仕事が理解できると思います。
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- 参考用写真1
求肥を10個分に出来るように分量を予想しておく。その内の一つ分をちぎって丸める。それを写真21で敷き詰めた片栗粉の上に写真の一番下のようにおく。
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- 参考用写真2
求肥を写真のようにする。閉じていない部分も写真のようにする。全体で4か所を上の一箇所で纏める。
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- 参考用写真3
23・24を完成させた物。
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- 参考用写真4
(中身の見える物)
写真25を縦に包丁で切った物。中心のいちごの位置とカスタードのバランスが分かるようにした物です。
完成品。
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- それをいちごの数だけ作ります。これは2日目の物。求肥はもちもちと柔らかかったです。
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- ※本当は”おもわずかぶりつきたくなってしまういちご大福”の作り方にしたかったのですが、残念でした><
おいしくなるコツ
いちごは糖度が高い甘いものがお勧めです。
カスタード・求肥・本当はいちごにゼラチンとペクチンなどを加えてコーティングしますが、多分作るのが嫌になったり、可也作る最中にキツいと思うので、いちごに砂糖を軽くもんで水分をふき取る方法がいいです。
きっかけ
いちご大福が美味しそうで面白そうだったので2つ作りたかったのですが、もっと沢山作った方が量があるのでいいと思って10人分の分量にしてみました。
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