材料(径7cm6個人分)
- ☆牛乳
- 95g
- ☆ドライイースト
- 3g
- ★薄力粉
- 150g
- ★砂糖
- 15g
- バター(有塩)
- 7g
- 溶かしバター(仕上げ用)
- 3g
- サラダオイル(ボウルに塗る)
- 適宜
作り方
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- 1
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- 材料を用意します。バターは常温に、牛乳は人肌程度に温めておきます。ボウルは2つ用意し、発酵に使うほうにはサラダオイルを塗っておきます。
準備ができたら☆の材料を合わせます。
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- 2
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- ★の材料を油の塗ってないボウルに合わせます。(ふるいも泡立て器も要りません)その後、☆の材料を流しいれ、ある程度、粉っぽさがなくなるまでヘラなどでかき混ぜます。
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- 3
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- 材料が合わさったら捏ね台の上に出し、10分以上手で捏ねていきます。
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- 4
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- 最初、ベトベトするかもしれませんが、打ち粉は決してせず、頑張って捏ねて下さい。生地は次第にまとまり、表面がツルンとしてきます。
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- 5
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- 最初のグルテンチェック。生地の一部を伸ばし、半透明の膜が張れるようになりましたら常温で柔らかくなったバターを投入し、更に10分以上捏ねます。
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- 6
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- バターを投入後、暫く捏ねると生地はぐちゃぐちゃになりますが、捏ね続ける事で再びまとまってきます。
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- 7
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- 2度目のグルテンチェック。生地の一部を伸ばし、半透明の膜が張れたらミキシング完了☆お疲れ様です。生地をきれいに丸め、オイルを塗ったボウルに入れ、乾燥しない様にラップします。
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- 8
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- 一次発酵を行います。窓辺やヒーターの上、布団の中など、温かい場所にボウルを置いておきます。完了の目安は常温で90~180分、オーブンの発酵機能を使った場合は30℃で約60分です。
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- 9
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- 生地が2倍ほど膨らんだらフィンガーテストを行います。たっぷり小麦粉をつけた人差し指を生地にプスッと刺し、穴が塞がらなかったら一次発酵完了です。
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- 10
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- 発酵が完了したら打ち粉をした捏ね台に生地を出します。ガス抜きです。手にも打ち粉をし、やさしく生地を平らに押して生地内の空気を追い出します。
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- 11
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- ガス抜きが終わったらカードでスパッと6等分し、きれいに丸め、乾燥しない様に上からラップします。ベンチタイム20分、形成しやすくする為休ませます。生地はちょっと膨らみます。
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- 12
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- ベンチタイムが終わったら再び生地を丸めなおし、間隔を開けてオーブンシートを敷いた天板の上へ。
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- 13
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- 二次発酵を行います。目安は約60分。見た目1.5倍~2倍に膨らんでいれば完了です。いよいよ焼成です。オーブンを200℃に予熱します。
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- 14
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- 焼成時間15分。オーブンの中で生地は更に膨らもうとします(窯伸び)。途中10分したら、天板を180度回して入れ直し、焼成を再開。(焼きムラ防止)焦げそうならホイルを被せて下さい。
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- 15
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- 焼成が終わったら金網の上にパンを置き、すみやかに溶かしバターを塗ります。(熱いので注意して下さい!)
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- 16
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- 表面のバターが落ち着いたら食卓へ。そのまんまでも良し、お好きなジャムやスプレッドを付けても良し、スープやパスタに添えてもGood。
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- 17
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- 慣れたら材料を変えたりお好きな具材を加えたり、可愛く形成してみたり…パンはアレンジ無限大!どうぞチャレンジして、手作りの感動を味わって下さい。
おいしくなるコツ
パンは捏ね(ミキシング)と焼成以外はある程度放っておけるので面倒はありませんが、やはり時間はかかりますので、余裕を持って作り始めると良いでしょう。朝、6時に起きて捏ねておけばランチタイムまでには充分間に合います。
きっかけ
以前はお店で買って食べるのが当たり前だったパン、それを初めて家で手作りした感激を伝えたくて、当初を思い出しながらレシピを考えました。
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