材料(3人分)
- 桜の花の塩漬け
- 20個
- ぬるま湯(桜戻し用)
- 100cc
- 米
- 150g
- もち麦
- 50g
- 水
- 275g
- 昆布
- 5×10cm
- 砂糖
- 小さじ1/2
- 白ごま
- 大さじ1
- a菜の花
- 6本
- a水
- 400cc
- b卵
- 2個
- b砂糖
- 小さじ4
- b塩
- 一つまみ
作り方
-
- 1
- 桜の花の塩漬けの塩抜き
桜の花の塩漬けを20個選び、ぬるま湯100ccに浸けておく。(10分以上)
20個中姿が良い花を12個選び、花側から軸を1㎝残して切り形を整えておく。
-
- 2
- [1]で残った桜の花とカットした残りの軸をみじん切りにする。塩抜きに使用したぬるま湯はあとで使うので残しておく。
-
- 3
- お米を流水でとぐ。必要ならばもち麦も一緒に磨いでザルにあげる。水洗不要のもち麦であれば、炊飯の時に加える。
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- 4
- 炊飯器に、[3]の米ともち麦、水275g、塩抜きに使用したぬるま湯から塩水を20g、昆布、砂糖、最後に[2]でみじん切りにした桜を加え炊飯する。
-
- 5
- 菜の花の塩茹で
菜の花を根元から熱湯に離し、1分茹でる。直ぐ水ですすぎ、水気を絞り長さを3等分に切る。根元部分30gを粗いみじん切りにしておく。残りは付け合わせにする。
-
- 6
- お米が炊けたら、ヘラでお米をよくほぐし、昆布を取り出し、白胡麻と[5] 菜の花の塩茹での粗いみじん切りを加えて混ぜ合わせる。
-
- 7
-
- 卵焼き
卵を箸でよくほぐす。砂糖と塩を加えたらフライパンでスクランブルエッグを作る。ラップの上に載せ、細長い棒状にラップで巻く。さらに、巻きすで形を整える。
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- 8
- 花形にする場合は、菜箸を5本用意して、棒状にした卵と巻きすの間に箸を挟み凹凸を付ける。冷えたら、2㎝の厚さに切る。
-
- 9
- おむすび
[6]を3等分に分ける。
ラップをお碗に敷く。[1] で取り分けておいた桜の花をペーパータオルに載せ、余分な水分を吸い取り、ラップの上にバランスよく並べる。
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- 10
- 3等分にした桜ごはんをお椀の中にいれる。ラップを絞り、ごはんをおむすび型に丸める。形を整えたらお皿に桜の面が上になるように置く。
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- 11
- [5] で切り揃えた菜の花を、花の部分が上を向くように、おむすびの側に付け合わせる。卵焼きもバランスよく盛り付ける。
出来上がりです。
おいしくなるコツ
(1)桜を戻したぬるま湯は、桜ごはんの味付けに使用するので、下に沈んだ塩もよく溶かす。
(2)桜の花の塩漬けは、今回は一個当たり0.8gの花を使用した。花の大きさは塩加減に影響するので、[4] 炊く前に塩加減を確認する。
きっかけ
春を待ちわびて、気持ちだけ華やかなランチプレートを作りました。
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