シチューポットカンパーニュ【No.437】 レシピ・作り方
材料(4人分)
- ■パン生地
- フランスパン専用粉
- 400g
- 塩
- 8g
- ドライイースト
- 3g
- モルトパウダー
- 2.5g
- 水
- 272g
- ライフレーク
- 50g
- ■仕上げ用
- お好みのシチュー(ビーフシチューなど)
- 4人分
作り方
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- 1
- ■下準備
・ライフレークを同量の熱湯(分量外)で戻し、冷ます。
・暑い季節以外は水を30~35℃に温める。
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- 2
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- ■生地作り
ボールにライフレーク以外の材料をあわせ入れ、水気がなくなるまで混ぜ、生地がひとまとまりになるまでボールの中で手でこねる。
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- 3
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- 生地を台に取り出し、たたきつけては手前から向こう側へ折りたたむようにしてこねる。
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- 4
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- 生地をつかむ位置を側面に持ちかえてたたく面をかえながら、生地にむらやダマが無くなるまで5~10分続ける。
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- 5
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- 生地を手でなるべく大きく平らに広げ、熱湯で戻して冷ましたライフレークをまんべんなく散らして上から軽くおさえ、生地を手前に巻き込むようにして包む。
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- 6
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- 生地の向きを90度変えて、軽く生地を手でおさえて平らにしてから再度生地を手前に巻き込む。
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- 7
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- 再度生地を平らに広げ、 [6]の作業を2~3回くり返して、生地全体にライフレークを混ざったらきれいに丸める。
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- 8
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- 油を薄く塗ったボールに生地を入れ、ラップをする。(生地はあまり膨らみません)
30℃で30分発酵させる。(生地はあまり膨らみません)
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- 9
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- 生地を傷めないようにドレッジなどを使って打ち粉をした台に取り出す。
生地を三つ折りし、向きを90℃かえてもう一度三つ折りする。
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- 10
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- 生地を裏返してボールに戻し、ラップをする。30℃で60分、約2倍の大きさになるまで発酵させる。
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- 11
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- 生地をボールから取り出して軽く広げ、ドレッジで4等分する。
表面を張らせるように軽く丸め、固く絞った濡れぶきんをかけて約15分休ませる。
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- 12
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- この間に、茶こしなどを使って発酵かごにたっぷりと強力粉をふっておく。
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- 13
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- 生地の上下左右を軽く中央に折り込み、四隅の角を中心に寄せるようにして丸く形を整え、とじ目をしっかり閉じる。とじ目を上にして発酵かごに入れる。
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- 14
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- 30℃で約40~45分、かごいっぱいの大きさに膨らむまで発酵させる。
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- 15
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- 発酵かごよりひとまわり大きくカットしたオーブンシートを発酵かごにかぶせて逆さにし、生地をひとつずつ取り出す。
よく切れるナイフで十字か井の字などの模様に浅く切り込みを入れる。
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- 16
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- オーブンに銅板を入れ、280℃に予熱する。(二次発酵の間に予熱しておく)
熱した天板にオーブンシートごと生地をのせ、生地の周囲に霧を吹き、220℃に下げたオーブンで約25分焼く。
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- 17
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- 焼き上がったパンの上部の1/4程を水平にカットする。
直径7~8cmのセルクルをあて、よく切れるナイフで一周切り込みを入れてからセルクルを回しながらパンの底の手前まで押し込む。
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- 18
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- 底から1cm程度の側面部分にナイフの先端を差す。
なるべく刺し口を広げないように刃を水平に動かして底面を切り離し、内側のパン生地を取り出す。
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- 19
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- 好みのシチュー(ビーフシチューなど)をたっぷり注ぎ入れ、カットしたフタの部分のパンを添えて完成。
おいしくなるコツ
パンの中身をくり抜く際は、力を入れ過ぎて底を抜いてしまわないように注意して下さいね。
ナイフで切り込みを入れたら、途中でセルクルに持ちかえると底に穴が空きにくいのでおすすめです。
きっかけ
小さなカンパーニュが焼ける13cmの発酵かごは、ちょうどひとり分サイズのパンが焼けるのでそのままテーブルに出すことができます。
今回はこのちょうどいい大きさをいかしてシチューの器用のカンパーニュを焼きました。
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クセがなくどんな料理にも合うヘルシーな生地なので、日々の食事パンとして飽きのこないパンです。