材料(4〜5個人分)
- □中力粉(薄力粉・強力粉を半々でも可)
- 100g(半々の場合、各50g)
- □ベーキングパウダー
- 小さじ1(4g)
- □塩
- ひとつまみ
- 熱湯
- 60cc
- ごま油、又はサラダ油
- 適量
- 水(蒸し焼き用)
- 100cc
- ■■■ナスの大葉味噌■■■
- ナス
- 1本(150g前後)
- しめじ
- 1/3株(40〜50g)
- 大葉
- 4枚〜
- 炒め油(ごま油、又はサラダ油)
- 大さじ1
- ♯味噌、砂糖
- 各大さじ1(18g・9g)
- ♯酒・みりん
- 各大さじ1/2 (7.5g・9g)
- ♯しょうゆ
- 小さじ1/4(1.5g)
作り方
-
- 1
-
- 【生地作り】
ボウルに□を入れ、菜箸でぐるぐる混ぜ合わせる。
-
- 2
-
- 熱湯を3~4回に分けて回しかけ、都度菜箸でぐるぐる混ぜ合わせる。
ポロポロしたクランブル状です。
-
- 3
-
- 手で触れられるくらいに冷めたら菜箸を外し、ボウルの底に生地を押しつけるようにして手で練り合わせる。
-
- 4
-
- ボウル側面の粉っぽさがなくなったらひとまとめにし、濡れ布巾かラップをして常温で1時間寝かせる。
※ビヨーンと伸びるほど必要以上にこね過ぎない。(生地が滑らかになってなくてもOK)
-
- 5
-
- 【ナスの大葉味噌炒め】
ナスは1.5cmの角切り、10分ほど水にさらしアク抜き。ザルに上げ水気を切る。
しめじは石づきを落とし小房に分ける。
大葉は千切り。
♯を合わせておく。
-
- 6
-
- フライパンに炒め油を熱し、中火でナスとしめじを炒める。
油が回ったら蓋をして3〜4分蒸し焼きにする。
-
- 7
-
- ♯を加え、絡めながら煮詰めて水分を飛ばす。火を止めて大葉を加えて混ぜる。
※目印に使う場合、大葉ひとつまみ分残しておく。
皿に取り出し、冷めたら4〜5等分に分けておく。
-
- 8
-
- 【おやき作り】
寝かせておいた生地を4〜5等分に分ける。
※包丁・スケッパーで切る。手でちぎらないこと。
※薄皮にするなら5個出来ます。
-
- 9
-
- 10cmくらいの円になるよう薄く伸ばす。(手でも麺棒でも)
中心は少し厚めに、縁は薄く。
-
- 10
-
- 具をスプーンで乗せ、親指と人差し指で輪っかを作り巾着の口を閉じるように握る。縁の生地を伸ばしながらつまみ合わせて軽くねじって留め、押さえて平たく形を整える。(焼売包む時みたいに)。
-
- 11
- 生地に油がつくと閉じにくくなるので、なるべく円周の縁部分に油がつかないようにする。
※具材の量はあまりギュウギュウ詰めると破けるので加減してね。私は目安30〜40gにしてます。
-
- 12
-
- 数種類作るときは中身が分かる様に目印をつける。大葉・ごま・海苔・ナッツなどお好きなもので。
※指先で水を少量つけて目印を貼り付ける。(ごま、ナッツ類は少し押し込む)
-
- 13
- 焼き方は様々ですがお好きな方法で。
【焼き蒸かし】手順14〜16
【蒸かし焼き】手順17〜19
蒸すだけ、焼くだけ、蒸してからオーブン、色々試してお気に入りを見つけて下さい♪
-
- 14
-
- 【焼き蒸かし】の場合
フライパンに薄く油を引き、閉じ口を下面にしてお隣さん同士くっつかないよう間隔を空けて並べ、中火で2分くらいずつ両面焼き、焼き目をつける。
-
- 15
-
- 再度閉じ口を下にして、水100ccを加えて蓋をし、3〜4分蒸し焼きにする(餃子焼く時みたいな感じ)。
※又は蒸気の上がった蒸し器に移し中火〜強火10分蒸して仕上げてもOK。
-
- 16
-
- 水分が少なくなってくるとパチパチ音がするので、蓋を開けてカリッとするまで焼いて水分を飛ばしたら出来上がり。
-
- 17
-
- 【蒸かし焼き】の場合
閉じ口を下面にして、お隣さん同士くっつかないよう間隔を空けてクッキングペーパーに乗せ、蒸気の上がった蒸し器に入れて強火で10分蒸す。
-
- 18
-
- 蒸す時は水滴が落ちないように蓋に蒸し布(布巾)を挟むと良いです。
※輪ゴムで蓋のつまみに止めてます。コンロの火が燃え移らないようくれぐれも気をつけて下さいね。
-
- 19
-
- 蒸し上がったら油を薄く引いたフライパンに移し、閉じ口を下にしてお隣さん同士くっつかないよう間隔を空けて並べ、中火で2分くらいずつ両面焼く。
焼き目がついたら出来上がり♪
-
- 20
- すぐに食べない分は、冷めたら1個ずつラップに包んで冷蔵庫へ。
温める時は(1個の場合)
レンジ600w30秒くらい。
冷凍からは1分半くらい。
※複数個の時は様子を見ながら。
-
- 21
-
- ベーキングパウダーなしのもっちり噛みごたえタイプの生地もあります♪
レシピID:1480021049切干大根
おいしくなるコツ
具材はよく炒めて汁気をしっかり飛ばして下さい。
水分量が多かったり、こね過ぎると扱い難いです。何度か作ると加減が掴めます♪ シリコンマットやクッキングペーパーの上で作業するとやりやすいです。(どうしてもベタつく場合は打ち粉をして下さい。)
きっかけ
信州出身の祖父母の思い出。幼い頃は美味しいと思えなかったけど、大人になってからこの素朴な味わいにハマりました。北関東辺りでは割と普通に売られていて珍しいものでもなかったのですが、さすがに都心部では見かけませんね^^;