魔法の調味料 塩レモンのカボス版 塩カボス レシピ・作り方
材料(複数人分)
- かぼす(今回は2個 200g)
- 1,2こ
- 塩(かぼすの10%)
- 20g
- 砂糖(かぼすの5%)
- 10g
作り方
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- 1
- かぼすをよく洗い、重さをはかる。必要な塩と砂糖の量を計算する。袋に計算した重さの塩と砂糖を入れる。
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- 2
- かぼすを切っていく。くしぎりでもOKだが、今回は使いやすいようにみじん切りにする。
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- 3
- 半分に切り、頭とおしりの部分を切る。果肉が見えたら、箸か、細いフォーク等でタネをほじり出す。タネが取れたら、切りやすいように果汁を袋に絞り入れておく。
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- 4
- くし切りの場合、タネも入れる。今回は完成した後みじん切りの中から取り出すことは面倒なので、残念ながら入れない。
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- 5
- 皮をみじん切りにして、袋に入れる。入れ終わったら、袋をもみ、塩、砂糖となじませる。
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- 6
- 常温で毎日1回もみ、観察しながら発酵させる。空気に触れる部分が腐りやすくなるので、袋をしばる時、できるだけ空気を抜く。
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- 7
- 2週間後位から使えます。香り、塩の感じかたの変化をみて、好みのところで冷蔵庫に移してください。
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- 8
- ※写真の奥の瓶の中は、塩レモンです。
手前の袋入りのが塩かぼすです。
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- 9
- 翌日、皮の緑色が黄緑に変化。
6日目にして香りが変わったのでビビって冷蔵庫へ。(室温25度位)
塩はまだちょっととんがった感じ。
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- 10
- 1週間後、水分が足りないと判断し、水分50mlと塩5gを足す。
もう一度常温発酵スタート。
追加で手に入ったカボスの果汁と内袋も追加。
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- 11
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- 2週間後、塩の角が取れてきておいしくなりました。酸味、香りがすごくいい感じです。
もう使い始めます。
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- 12
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- 皮の苦味も気にならないくらいに取れています。発酵って不思議ですね。
使いやすいように瓶に入れ替えました。
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- 13
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- 塩カボスを練り込んだパン。
「塩かぼす 食パン」
http://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1470008628/
おいしくなるコツ
いい塩を使う。
水分がある程度あった方が、失敗しにくいと思います。
追加する場合は、かぼす果汁でも水で大丈夫なので、忘れずに追加分の水の10%の塩も入れます。
きっかけ
国産レモンは手に入りにくいので、たまたま手に入ったかぼすで作ってみた。