クエセリムカ: パンダンとココナツミルクのおはぎ レシピ・作り方
材料(15-16人分)
- 18x18x5cmの型
- 一個分
- ★下層
- Aの材料
- A もち米
- 300g
- A ココナナツミルク*
- 150ml
- A 水
- 適量(レシピ参照)
- A パンダンリーフ
- 5-6枚
- A 塩
- 小さじ1
- ★上層
- Bの材料
- B 卵
- 3個
- B 白砂糖
- 120g
- B 薄力粉
- 25g
- B コーンフラワー**
- 20g
- B パンダンリーフ
- 10枚
- B 水***
- 200ml
- B ココナツミルク*
- 100ml
- B 塩
- ひとふり
作り方
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- 1
- * ココナツミルクは低脂肪のものや薄めたものは使わないで下さい
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- 2
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- パンダンリーフは、シンガポールなら一般のスーパーで入手可能(不可欠な材料=代替はありません)。根本を深く切ってばらし、泥をよく落とす。葉全体も丁寧に洗い虫の付着、傷みの除去を。
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- 3
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- ** コーンフラワーはコーンスターチとは別物なので、留意してください。
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- 4
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- 筆者は28cmの大型の蒸し器を使っています。レシピ記載の型ですと、この大きさが無いと収まりません。蒸し器の大きさに合わせて使用する型の大きさや材料の総量を調整してください
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- 5
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- もち米は研がず、軽く水を1,2回通し、4時間(出来れば一晩)たっぷりの水につけておく。
調理の30分前にザルに上げ、水気を切る
※おいしくなるコツ参照
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- 6
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- もち米が膨らむことを考慮し、十分な深さの耐熱ガラス容器に移す
A ココナツミルク150ml、A塩を加え混ぜた後、液体量がもち米ヒタヒタになる程度まで A 水を加える***
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- 7
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- 結んだA パンダンリーフを上に乗せ、蓋またはラップをして電子レンジ800wで4分間加熱
一旦取り出し、パンダンを脇に取り出してから、よくかき混ぜてまたヒタヒタになるまで水を加える
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- 8
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- 蓋をして更に4分間加熱する。
もち米に芯が無くなるまで7を繰り返す(最大3回かと)。パンダンリーフを取り除く。
型に移し、ヘラで平になる様、強く押し付ける
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- 9
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- B パンダンリーフをハサミで細かく切り、B 水を加えてミキサーやブレンダーにかける
ハンドミキサー使用時は極少量の水で粉砕し終えた後、残りの水を加える(そうしないと飛び散ります)
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- 10
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- 液体をザルで濾す。残渣も強く絞ってザルで濾し、残った部分は捨てる。
蒸し器を準備する(水を入れ、着火)
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- 11
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- ボウルに卵をときほぐし、白砂糖、薄力粉、コーンフラワー、B塩を加えてよく混ぜる
※ケーキ作成時の様に卵と砂糖でもったりするまで泡立てたりする必要はないです。
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- 12
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- B ココナツミルク、10のパンダンリーフ抽出液を加えてよく混ぜる。
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- 13
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- 濾しながら鍋に移す。ダマが沢山残ってしまったら、ザルを上からこすってなるべく下に落とす。
ヘラでよく攪拌しながら中火にかけ、少しもったりしてきたら火を止める。
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- 14
- ここでダマが出来ても気にしない。もち米の上から静かに液を流し込む
※13を電子レンジで行うのは寧ろ難しく、鍋がお勧めです。カスタードクリームと同じ要領です。
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- 15
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- 水滴が表面に落ちない様、蓋を布巾で覆う。
注)液体上面と器の深さの差が2-3cmある場合は、アルミホイルで蓋をしても良いが、足りないと加熱中、アルミに生地が張り付いてしまいます
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- 16
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- 中火で20-30分蒸す。
※アルミの蓋より、蒸し器の蓋を布巾で覆う方が、上層に火が通ったかを確認しやすい。
型ごと取り出し、蓋なしで十分に冷ますとともに、表面を少し乾燥させる。
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- 17
- 少しでも温かいまま器にラップなどをかけてしまうと、水滴が表面に落ち、ふやけてしまうので絶対に避けて下さい
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- 18
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- 切り分けて出来上がり
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- 19
- パンダンリーフを日本で入手しようとすると、現実的なのは乾燥パウダーかと思います。楽天市場などで検索してみてください。
おいしくなるコツ
結局は蒸し器を使うのなら、もち米も蒸し器使用でいいのでは?と思われる方は、水100mlとココナッツミルク100ml、パンダンリーフを、水気を切ったもち米に加え、中強火で20分蒸してください。
きっかけ
シンガポール旧正月祝いで定番のお菓子をいくつか作れる様になりたかったので。他にも載せていますので宜しければ覗いてみてください。
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