材料(4~6人分)
- 強力粉(フランスパン粉) ブレソレイユ
- 380g
- インスタントドライイースト(赤サフ)
- 3~4g
- 砂糖(きび砂糖、グラニュー糖、等)
- 10g
- 塩
- 4~5g
- 水(ぬるま湯)
- 250cc
作り方
-
- 1
- 大きめのボウルに粉を山状にこんもりと入れ、真ん中に指でくぼみを作り、砂糖・インスタントドライイーストを入れる。
-
- 2
- ぬるま湯(気温20度時、人肌程度。30度越えると冷水または氷水の方がよい)を半分程度、そっと注ぎ入れスプーンでぐるぐる混ぜる。
-
- 3
- 残り半分の湯を入れながらぐるぐるスプーンでかきまぜて、ある程度混ざったところで手でこねはじめる。最初はボールの中で。
-
- 4
- ボウルの下には濡れ布巾やシリコンの滑り止めを敷いておくと捏ねやすいです。
また、ある程度まとまったら机や台の上で直接捏ねると楽かも
-
- 5
- まとまり始めたらいったんボウルにもどし、5分程度放置します。生地が乾かないようにラップや鍋蓋でカバーするのを忘れずに。
-
- 6
- 寝かせた生地はかなり捏ねやすくなっているはず!
半分に折りたたみながら拇指丘に体重をかけるようにして捏ねます。
-
- 7
- つるりとなめらかな生地になるまで、5分~10分程度捏ねます。つるんとした感じになったら、いったん全部の生地を丸めて発酵させます。
-
- 8
- 発酵は捏ねたボウルに丸めた生地をとじ目を下にして入れ、しゅっしゅと霧を吹いて鍋蓋かラップで乾燥防止をして常温放置が基本です。
-
- 9
- 二倍程度の大きさになるまで発酵させます。
気温が高いとはやく、低いと遅くなりますが、低温でじっくり発酵させるほうが香り高くなります
-
- 10
- (お急ぎの時は暖房器具の近くに置いたり、こたつにいっしょにはいったりしてもOKです。ただし乾燥には注意。)
-
- 11
- 気温20度で1時間程度で二倍くらいの大きさまで発酵します。既定の大きさになったら、やさしくひとこねして、丸めます。
-
- 12
- 生地を包丁やスケッパーを使って12分割して、丸めていきます。生地が切れるようであれば、丸めたものをもう一度5分ほど寝かせて丸めて。
-
- 13
- とじ目を下にして、オーブンペーパーを敷くかバターを塗って粉をはたいた天板に並べます。二次発酵をするとくっつくので、間をあけて。
-
- 14
- 1.2~1.5倍くらいの大きさになるまで発酵します。霧吹きで水分補給をしたり固く絞った濡れぶきんをかけたりして乾燥防止をしながら。
-
- 15
- オーブンを200度に熱しておきます。発酵した生地に包丁やナイフで切りこみを入れて、オーブンペーパーが湿る程度に霧を吹きます。
-
- 16
- 10分程度焼いてみて、持ち上げたパンの底を叩いてみて、コン、コン、と軽い音がしたら焼きあがりです。網の上で冷まします。
おいしくなるコツ
勿論焼き立て!と思われるかもですが、表面ぱりっと、中は室温程度に冷め水分が落ち着いたころが本来の食べごろだそう。
我が家では前日に焼いて中まで完全にさめたら袋につめておきます。
予熱なしの130度のオーブンに入れて10分で食べごろに!
きっかけ
堀井和子さんのレシピを参考に、自分なりの「毎日食べても飽きないシンプルなぱん」を作っています。
つくったよレポート(
0
件)
つくったよレポートはありません
堀井和子さんのレシピをもとに、油脂も卵も牛乳も入れない、飽きのこないレシピです。