梅仕事*ジップパックで簡単に自家製梅干し レシピ・作り方
材料(バット1枚人分)
- 完熟梅
- 1.1kg
- 塩
- 143g(梅の重量の13%)
- アルコール(ホワイトリカーなどでも)
- 50ml
- ジップパック(Lサイズ)
- 1枚
- バット
- 2枚(1枚はのせる用)
- 重石(袋入りの砂糖や塩を使います)
- 梅の重量の同量から2倍
- ★赤しそ
- 220g(梅の重量の20%)
- ★塩
- 44g(赤しその量の20%)
作り方
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- 1
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- バットに完熟梅を一面に並べて漬ける量を決めます。
(重さよりも入る量で決めてます)
梅の重量をはかって13%の塩を計量しておきます。
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- 2
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- 流水できれいに洗います。
キッチンペーパーやタオルでしっかり水分をふき取ります。
1時間ほど広げて完全に乾かせればベスト。
楊枝でへたを取っておきます。
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- 3
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- 梅をボウルに入れてホワイトリカーを振りかけます。
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- 4
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- 梅全体をホワイトリカーで湿らせながら塩をまぶします。
私はおへそにも塩を入れます。
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- 5
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- バットの中にジップパックを置いて、塩をまぶした梅をおへそを下にして中に隙間なくしき詰めていきます。
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- 6
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- 残った塩を梅の上にまぶします。
なるべく空気を抜いてジップパックの閉じ口を上に向けておきます。
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- 7
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- もう1枚のバット(同じ大きさのものがベスト)をのせて重石をします。
このときは1kgの砂糖とバット自体の重さが400g強ありました。
このまま室温で梅酢があがってくるのを待ちます。
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- 8
- 梅酢があがってきたら、なるべく空気を抜いて、重石は半分くらいにします。
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- 9
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- ✢赤しそを入れます✢
白漬けにする場合は➈〜⑫の工程はとばしてください。
赤しそが出回る時期になったら準備します。
たっぷりの水で2〜3回洗います。
水分を切って広げて乾かします。
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- 10
- ボウルに乾いたしそと分量の半分の塩を入れてもみます。
しっかりしぼってでた水分はあくなのでもったいないですが捨てます。
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- 11
- 残りの塩を入れてもう1度もみます。
しっかりしぼって水分は捨てます。
ボウルに梅を漬けたときにでた梅酢を少し入れてほぐします。
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- 12
- ほぐした赤しそと色づいた梅酢も一緒に➇の梅に入れます。
なるべく空気を抜いて重石がわりにバットをのせて2週間ほど天日干しをするまで置きます
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- 13
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- ✢天日干し✢
天気のいい日に3日間、朝干して昼頃に裏表を返して初日は夕方に梅酢が入った保存容器に戻します。
初日以外は梅酢に戻さず、清潔な別の保存容器を用意してそちらに入れます。
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- ⑬の作業はなくても大丈夫ですが、すると梅がほたっとなって実離れもよくなるのでできそうならしてみてくださいね。
しっかり乾いたものがお好みなら様子をみながら干す日を増やしてください。
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1粒からでも作れます♪
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- レシピID1270021190『梅仕事*ジップパックで簡単に梅みそ』もおすすめです。
こちらも少量でも作れます。
おいしくなるコツ
梅の重量は我が家のバットでの重さなので、お使いのもので合わせてくださいね。
一般的には梅の重量の18%の塩で漬けることが多いようです。
お好みの塩分をみつけてくださいね。
きっかけ
大きな梅を破れずにきれいに漬けるために。
今年はまだ仕上がっていないので途中から以前撮った画像をのせてます。
今年のものを撮ったら変えていこうかなと思います。
手前が白漬けで奥がしそ漬けです。
プラムサイズの特大梅も割れにくいので私は大きいサイズはこれで漬けてます。