生姜 すりおろし千切り等5種類 快適に保存する方法 レシピ・作り方

作り方

1. 1

   生姜の皮についている土の汚れをよく洗い、包丁で大胆に、皮を
   切り落とします。
   
   この皮も保存しておけば使えます。(※1)

2. 2

   皮をとりのぞいた生姜の1個分はすりおろし、
   汁気をしぼりながら、
   まな板の上に、ラップを広げ、1片分ずつくらいに小分けに間隔をあけ並べます。
   (※2)

3. 3

   2で、絞って余った絞り汁は、フリーザー密封袋（Sサイズが最適）にうつし、きっちり密封し平らに寝かせて冷凍保存します。
   (※3)

4. 4

   もう1つの生姜は、1/2個分を、
   薄くスライスして、フリーザー密封袋に、重ならないように入れます。(※4)

5. 5

   もう１つの生姜の残り1/2個分は、千切りにして、重ならないようにフリーザー密封袋に保存します。(※5)

6. 6

   (※1)の捨てる場所の皮は、
   豚塊肉などの煮込みや臭いのきつい料理の臭み消し用に、青ネギと一緒に煮込んだりして使えます。

7. 7

   (※2)は、定番薬味 生姜のすりおろしです。
   加熱調理時にそのまま入れたり、
   薬味として使う時は冷蔵庫や常温にうつし自然解凍か、急ぎの時はレンジ低温設定などでチンして解凍かしてます

8. 8

   (※3)は、すりおろしではなく、生姜の絞り汁だけ使いたい時に平らにして冷凍しておけばパキパキ折って使えます。写真はパキパキ絞り汁だけ集めたもの。
   生姜紅茶なんかに使いやすいです

9. 9

   (※4) 生姜のスライスは、鯖の味噌煮など、やはり、魚の臭み消しにも利用できる料理に向いています。

10. 10

    (※5)千切りは、炒めもの煮込み料理に薄切りより、千切りで見せたい料理に使いやすいです。
    生姜のみじん切りが必要な時は、この千切りを解凍してからみじん切りにすると使いやすいです。

11. 11

    手順2(※2)のすりおろしをまな板に広げたラップに並べることにより冷凍室の引き出しに移す時、引き出しの上でまな板だけサッと抜くと移動させやすいです。凍ったら袋に移せばくっつきません

12. 12

    手順2(※2)の、すりおろし作業で発生したこれ以上頑張ると指もすりおろしちゃうからすりきれない生姜のハシッコは、千切りや、みじん切りにしておきます。