材料(鶏好き2人分)
- 鶏ひざ軟骨
- 350g
- ねぎ
- 1.5本
- 清酒
- 大さ2
- 醤油
- 大さじ2
- 砂糖
- 醤油の半量から様子を見てお好みで
- 粗挽き黒胡椒
- お好みに応じて適がりがり
- キャベツ
- 60g
- 人参
- スライサーで10枚くらい
作り方
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- 1
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- 鶏のなんこつ、よく見る三角のやつはやげんといいますあれはこりこり優しめ、ムネドリさんに近いぱさぱさなお肉がついていますがこっちは違う!
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- 2
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- しっかりこりこり、ついたお肉は脂も含んでもっとずっとおつまみライクなのだ。
は、半額だったので2パック買ったんだろうねそんなパケだ。
冷凍してあります。
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- 3
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- 冷蔵庫に入れ直して自然解凍が一番良さそうだけどちょっと間に合わなかった、急きょ決まったんですねー。
ノンスティック加工の小鍋ですこれは、フライパンでいいです、にことりと置く。
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- 4
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- 冷凍じゃなければ要らない手順ですが撮っちゃったもんはのっけたいんで書きますね。弱めの中火をつけて蓋してゆっくり加熱すれば、ひざ君お手持ちの脂を出してくれます。
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- 5
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- 3の絵で何かが紛れ込んでいますがあれは白米よりもマストなスラオニの端っこです(分量外)。
タイマーは5分にセット。その間に鳥の巣...もとい、とりひざなんこつの巣を準備します。
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- 6
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- キャベツは千切りにして、その状態だとびろんと長くてつまみにくいので包丁の角度を90度変えて短くもする。
人参はスライサーですらすらしてからずらずら並べて端からとんとん。
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- 7
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- なんてやってたら5分経ったよ蓋をあけてヒザナン達をころころ返す。解凍できたので以降は蓋は使いませんびしゃっとしちゃうだけ。
さあ巣のお話に戻って、と。
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- 8
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- タッパでもボウルでもいいからこの千キャベニンをくしゃくしゃってやって混ぜておく。お塩?しないしない、せっかくのしゃきしゃきぶわぶわがしょんぼりしちゃうから!
さあお次はおねぎ!
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- 9
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- 立派なそれらでしょおエヘン!
と、変な長さに切られているのは野菜室に立てて入れたいからそして、それぞれの下方向から切って使う、は、おねぎは根っこから悪くなると聞いたから、です。
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- 10
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- お好みでですがここんちはねぎ鉄砲が怖いので縦割り後に、そうだねヒザナン意識した長さに刻もうか。
ってお野菜ばかりにかまってないで、時々鍋内もからころしますよ脂がだいぶん出てきた。
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- この脂、気になるけど最初はここでぶじぶじ炒めるんですこれを、自分揚げ、と呼んでいます。全体が生じゃない色になったらもうこの自分脂は不要です。
キッチン紙か何かですいとってください。
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- キッチン紙は念のため不燃性のものを使って、ね。
しっかり脂は取りきれません炒めれば炒める程またじりじり出てきます、自分でキリのいいところまでとしてくださいキリがないから。
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- それにこれからここにおねぎも入るから、ある程度残しといて大丈夫。お酒にお醤油お砂糖、黒胡椒がりがり~っと次々入れてぶじぶじ炒め煮。
おねぎの白い部分も入れちゃってぶじぶじぶじぶじ。
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- 14
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- 自分脂がねぎに回ってルックスとろっとなったら最後に緑の濃い部分を入れる。最初からだと茶色っぽくなっちゃうからね。
さあ絵に字が追いつきました追い越してしまいそうで変に焦る。
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- 15
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- 不思議な感覚はさておき鳥の巣の準備です。深みを持ったお椀がいいな、に千切りキャベニンをふわっと入れる。
真ん中はたまごポケットのように窪みをつけてとりさんを受け入れる準備を。
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- 16
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- ねぎの緑の濃い部分が納得の炒まり具合になったらダン。汁はある程度残りますこれを煮詰めようとするとくたくたになっちゃうからね、こいつは盛り付けた最後にふりかけるんですよ。
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- 巣ぅめがけると先に言ったようにしょんぼりしちゃうからあくまでトリ部分に。イタダキマスして各自好きなように食べすすむのですが、底においしいエキスが溜まっていると声掛けしとこう。
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- 18
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- ほうらトリさんに退いてもらうとしゃくふわ野菜に甘じょっぱい、しかもちょいこってり鶏脂がからんでからんであああああ。
悶絶はさておき、野菜に絡めて食べたら洗い物もすっきりですよ。
おいしくなるコツ
やっぱり事前に自然解凍しとけばもっと早いし無駄な電力使わない。
きっかけ
ひざ軟骨、めったに安く売ってないからそうゆうときは買っちゃう。でも今日は使えないなー、で冷凍しといたらまた安くって!!先入れ先出し、大好き食材がゼロになるのフォビアですわかりますか。
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