鶏さんにアリガトウと言いたいきんかんと砂肝の甘辛煮 レシピ・作り方

作り方

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   鶏さんの正肉じゃない部分。万人受けしないのか調理法の難しそうさからか、しょっちゅう赤札貼られてますよねほくほく。見切り品だっても宝石のように見えるよキラキラ。
   安物買い自慢ダン！

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   こうゆう部位は一般的には200g前後で1パックとして売られているようです。今回の2種は臭みはそんなにないけれど、なくないこともないこともない。
   どっちだろうとにかく湯を沸かそう。

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   臭みというか汚れ落としみたいな意味もこめて。それに軽く火が通ってる方が色々扱いやすいです。特に分けずに全て鍋に入れるざぶーん。
   再び沸いたらそこから1分まってざるにあける。

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   鶏さんのおつまみですのでお野菜は入りません毒消し風味付けの生姜ぐらい。でも出来上がり図に写り込んじゃったんで一応紹介しておきます、キャベツの芯ですパンパカパーン♪

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   もちろん非可食とする方が一般的なので分量外。でも芯の芯は甘くておいしんですよ、と。細かく刻んで…。
   
   さあレシピに戻ろう。って、ざるにあけてないじゃん多分それを洗うのを嫌ったかｗ

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   だーいじょうぶ、お料理始める前に全てきれいにしてシュッシュもしてますからっ！
   まあいいや。それでは鶏きんかんの下ごしらえ…自分なりに必要と思った事を伝授するわね。よぅく見て下さい。

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   見えますか薄い皮を、剥きかけている絵です。これをわざわざ剥がすというレシピは見ないけど、なかなか味の入りの悪い部位ですのでできるだけ素肌むき出しの方がいいかな、っていうオリジナル。

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   ざるを洗うより遥かにめんどくさいけどざるを使うよりも重要な過程のひとつかと。右が剥いた皮ね。さすがにここは食べないｗ
   
   お次は砂肝の下ごしらえねっ！
   一旦茹でたから扱い安くて簡単。

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   砂肝の表面にねカスみたいなのがついてる時があります見かけたらとって下さい苦味があります。生の時は黄土色いです。
   指でつまむとぴょ、と外れるのでそんなに面倒ごとではありません。

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    砂肝の切り分けは好みですが、ここんちではちょうちょみたいになってる、蝶番の部分をじゃこんと切る。じゃこん…そう、ほんとそんな音がします。
    そしたらその向きと交差する方向にスライス。

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    砂肝だけだったら薄くてもいいけど今回、ころころまぁるいきんかんとゴーするから、ある程度厚切りがいいかなと思います。
    さあめんどくさいはここでおしまいっ！

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    お鍋に材料を全部入れ沸くまで沸かす。
    最初お水なし、と思ったけどひたひたに届かなくってお水入れてます。落し蓋したらいいかなー、と思ったけど持ってなかったそんな高等な調理器具。

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    ってことで真ん中に小さく十字に切れ込みを入れたアルミフォイルで代用。ふつふつ、程度の火力で煮込むこと5分ぐらい。きんかんも砂肝もそんなに煮込む必要はありません下茹でもしてるし。

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    でもなかなか甘辛味が入りにくいのでこうゆうふうにしてます。アルミフォとって、まだ汁気が残っていたら煮切りきるぐらいがいいよね。
    ここからは注視し、鍋内の水分がなくなった瞬間に終了！

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    出来立てよりも冷めてからの方が味が落ち着いておいしくなります。あったかいにこだわるのなら鍋のまま置いておき、お召し上がりの直前に焦がさないようにリヒートする。

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    茶い茶いですがきんかんの黄色がなかなかにかわいく…。
    ちょっこし気どって鮮やか緑を敷きました、見栄っ張りのやる事なので分量外。薬味は好みにもよりますが七味よりわさびがおすすめっ！