材料(1人分)
- 鶏モモ肉
- 80g※
- 玉子
- 1個
- 片栗粉
- 小さじ半分
- いいお塩
- 4,5ふり
- あらびき黒胡椒
- たっぷりがりがり
作り方
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- 1
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- 鶏もも肉が安かった。消費期限がギャーなわけでもない、あと2日ある、のに、ムネドリさんばりの価格でしたうきうき。
安物買い自慢はほどほどに、鶏は消費期限ぎりぎりだと臭くなるよね。
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- 2
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- 重い腰を上げてとっとと下処理。よく切れるハサミが便利。
ごっそり皮下脂肪や筋みたいのを切り取ってと。
使いやすい大きさに切り分け小分けし冷凍しちゃいます。
これで1月は安泰。
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- 3
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- 鶏を持っていないだけでドキドキしてしまう鶏ラーです。
さてさて、※印がついているのは、そんな下処理時に1人前を取りおいたので、ですそして、おつまみになるよう皮多め。
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- 4
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- さらに細かく言うなら肉50の皮30ってとこです。細かすぎて絵と字がずれ始めました急ぎます。
冷たいままの小ライパンに鶏を入れてお粉を直接ぶちこんでよくまぶす、をしたら点火。
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- 5
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- 火力は弱めの中火、蓋してほっとくこと5分。タイマーが鳴いたら蓋を外してひっくり返してもう5分。いくら下処理してもモモドリさんはたくさんを脂を持っているので揚げ焼きみたいになる。
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- 6
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- これを自分揚げと呼んでいる。たっぷり出てきた脂をしっかりふき取る、ねんのためなんねんせいのキッチン紙で。
でも完全にはふき取らない、なぜならフライドエッグも追っかけながら作るから。
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- 7
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- 字が絵に追いついてきたぞがんばれ。
そしたら鶏達をパン脇に追いやり卵を割り落とす。火力は上げない、そのまんま。
いいお塩を鶏めがけてぱっぱ、黒胡椒をがーりがり。
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- 8
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- なるたけエッグに触れないようにそれらをまぶして、ってやってるうちにやっと固まってきた位の状態です玉子ちゃんがっ!
鶏だけでなく、玉子も在庫が少なくなるとドキドキしちゃうタイプ。
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- 9
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- 個人的な嗜好はさておき鶏をもっと端っこに寄せる、皮一切れ使って開いたパン底に油をしいてと。
こっからが腕の見せ所。
気合を入れて、呼吸を整え玉子のへりをお箸でつかむよ。
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- 10
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- そして一気にえいやっ!とたまごをターン。
この後はお好みの状態になるまで加熱したら終了。
ぐじゅぐじゅ半熟好きは20秒位で火、止めちゃった。
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- 11
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- 先の鶏5分5分の時に生食野菜でも刻んでおいて、プレートにしきつめればもう立派なごっつお(ご馳走)だ。
冷たいビールに間違いなく合いますさあ熱々のうちにどうぞ。
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- 12
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- 玉子には味がついていないので、塩っぱ~い(しょっぱいとはニュアンスが違う)鶏と一緒にお口へ運んでうっとり。
それか絶妙な半熟加減になったので、つけつけして食べても口福。
おいしくなるコツ
コツは手順にてんこ盛り。んっとねじゃあね、下処理始める前からすでに腹ペコだったのです。空腹は最高の…ってやつね。
きっかけ
手順1と2を使って大体説明したと思いますが、鶏もも肉をたくさん入手し、下処理した人だけが楽しめるご褒美、とでも言っておこうか。
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