ふっくらや～らかいかぽっぽ レシピ・作り方

作り方

1. 1

   難しいことなんかなんもありません、イカをさばきさえすれば。
   さばきさえ…さばきさえ…。
   それだけで３０分も経っちゃった、テヘ。
   
   胴体の部分だけ、皮つきのままでいいや、を使います。

2. 2

   だってもうここまで超面倒だったんだもんいいでしょ皮ぐらい。
   
   いいですよ。
   
   お許しを得たのでクッキング開始。
   
   とりあえず新玉すっとこう（レシピ外）。

3. 3

   輪切りにならひょいぱくひょいぱくつまみやすいとも思ったけど、ホールで屋台のみたいにして、おぉって言わせたい。
   切り込みを入れようね。
   
   両端を持ち上げてのこぎりみたいにぎーりぎり。

4. 4

   包丁があんま切れないから、あと、まな板がコレだからすべるから。
   そうじゃなければすっすと切れるんだろうけど。
   
   まあいっか。
   ボウルに☆を入れてイカドーをざぶん。

5. 5

   生姜は皮ごとすりすりするのが常。
   いつからって、皮と身（実かな）の間に一番風味・栄養がつまってると聞いた時から。
   
   量？
   そうだね、おろしがね１０往復位でいいんじゃないか？（雑）

6. 6

   しばらく放置で漬け込みます。
   
   時間？
   そうだね、夕方につけて夕飯に食べる、位でいいんじゃないか？（雑）
   
   漬け汁どっぷりなわけじゃないので時々返す、をするといいよね。

7. 7

   時は経って夕飯直前。
   武器はフライパンです。焦げそうだし油を少し、キッチン紙で塗っとこう。
   
   温まったら漬け汁を切ったイカをのせて蓋をしないで弱火で焼く。
   
   分？

8. 8

   そうだね、ぴれぴれしてる部分がそっくり返ってきたら、位でいいんじゃないか？
   
   これは雑じゃない、あんま焼きすぎちゃいけないんだよイカって。
   
   まあいっか。
   イカをひっくり返そう。

9. 9

   反対面もそうだね、皮がピンクに、身が真っ白になるからわかると思う、火が通れば。
   
   の、状態になったら最後にボウルに残った汁をれーっと入れてふつふつってなったらもう終了。

10. 10

    下ごしらえは長いくせに調理時間はちょっぱや。
    新玉をたっぷりしいてたれごと盛り付け出来上がり。
    お箸でつかんでがっぷりどうぞ。
    
    食べてびっくり、簡単に歯で噛み切れるんだよ。

11. 11

    素早い加熱のおかげか単にこのイカが優秀だっただけか…
    
    謙遜はさておき、下ごしらえは長いくせに食べきっちゃうのもちょっぱや。
    
    やらかすぎるいかももんだいかもしれない。

12. 12

    ところでレシピ外って書いたけど、新玉はどんぴしゃだった。
    
    くせの少ないやさしいそれと濃い目のやらかいいかがお口で夢のような共演を…
    
    と、悶絶したのは玉ねぎ狂ならではか。