グリル嫌いの貴女に捧ぐ　さんま味醂干フライパン焼き レシピ・作り方

作り方

1. 1

   さんまの味醂干しを買ってきた。
   このまま網でぱりっと焼いたらさぞおいしいんだろうと思うがそれは嫌。
   
   魚焼きグリル、嫌いなんです、てゆうかそれを洗うのが。

2. 2

   嫌いなことは意地でもしたくない頑固者。
   その分ほかの面倒も起こるがしょうがない。
   
   １にお酒をふってしばし放置。
   大きくて平らなフライパンにごま油をぬったくったら弱火をつけておく。

3. 3

   キッチン紙で味醂干しの水っぽいのをふきふき。
   
   これでなんとなく臭みをぬぐえた気がするがどうだろう。
   
   まあいいや、ぬぐったそばからフライパンに並べていく。

4. 4

   よく言われている皮がわから、ってやつだね。
   
   火は弱火のままでいい、干物だし秋刀魚は薄いから。
   
   それにゆっくり大根をおろす心の余裕も生まれるでしょってんでごりごり。

5. 5

   秋刀魚の薄さにもよるが３，４分たったら様子を見る。
   
   おお、しっかりこんがりしかし焦げてない、絶妙な加減じゃないかとニコニコ。
   
   は、さておき壊れないようにめっくり返す。

6. 6

   火力は変えず、反対がわも３分じっくり。
   
   お魚の盛り付けってどっちが表だったっけ？と度忘れ。この際だから両方見せちゃおう、いっぱい食べる人でよかったなめでたしめでたし。

7. 7

   じゃなかった、汁気を切った大根おろしを添えて出来上がり。
   
   味醂干しは甘いのでちょっとわさびをつけて食べてもおいしい。