軽いんだか重いんだか…って悩んじゃう鶏皮チップ レシピ・作り方
材料(2人分)
- 鶏の皮
- 200g
- 塩
- 小さじ半分
- 酒
- 大さじ1
- 片栗粉
- 大さじ2
- サラダ野菜
- 罪滅ぼしに気の済むまで
作り方
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- 1
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- 鶏皮、いつも脂ごっそりつけたままフライパンで焼くんだけど、衣をつけてそれをしてみようと思ったのでしっかり下ごしらえする。
包丁使いだとまな板もべとべとになるのでハサミでオッケー。
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- 2
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- 手で上手に持って内側を上にして黄色い脂肪をちょきちょき切り取るのさ。
両手ふさがってたので写真はなし、想像力を働かせよう。
ついでに細かくちょきちょき刻んで袋に次々入れていく。
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- 3
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- 両手がべとべとになるので袋は1の絵みたいに入り口?を大きく外側に折りたたんでおくといいよ。
手を洗ったらもうべとべとに触りたくないでしょって話。
まあいいや、塩を入れよう。
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- 4
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- 袋ごともみもみして塩をよくまぶしたらお粉をたっぷり入れる。
これまた袋の話になるけど、入り口を大きく広げてやるとやりやすいよ。
お粉でキッチンを汚したくないでしょって話。
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- 5
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- 神経質だねごめんね。
さあフライパンを用意しようか。
テフロン加工のそれを使います、油はしきません。
点火する前、冷たい状態のここに袋をひっくり反して置く。
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- 6
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- 袋をふって中身を落としたら、その袋ごしに鶏皮をうまいこと広げて置こう。
ってわかるかな、想像力を…略。
さあお待たせ、点火していいよカチャっとな。
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- 7
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- 粉まみれで油なしで大丈夫かよ、って思うけど大丈夫。
ハサミで除去したけど素人がそんな完璧に取り去れる程鶏皮脂は甘く?ない。
いきなりですがフタをしますかぽっとな。
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- 8
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- 弱火でじっくり、粉をまとった皮が焦げる前に鶏皮から油を出させようっちゅう魂胆。
弱火だからだいぶ放置でだいじょうぶ。
10分弱かな、油ハネに気をつけて開ければほうらこんがり。
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- 9
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- 所々くっつきあってるので二回戦(つまり反対面)に入る前にいじいじいじってひっぺがしておく。
二回戦もフタした方が油ハネの被害が小さい。
最後にかりっとさせたら雑紙の上で油切り。
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- 10
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- けっこうしっかり脂肪をとったつもりなんだけどこんなにたっぷり油が出ました。
こいつは捨てない、チー油として使えるからね。
ちーゆをちゅうしゅつ
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- 11
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- 揚げたてよりも少し空気にさらした方がかりかりさくさく、ライトな食感になる。
ってことで、つけあわせの生野菜を刻む、時間と心の余裕も生まれます。
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- 12
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- 粉無しでちりちりかりかりに焼いたやつよりもサクサク軽くておいしい。
やっぱひと手間増えるとその分おいしくなるんだな、お料理はウソつきませんね(大げさ)。
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- 13
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- 鶏油(チーユと読む)の収集シーン。
フライパンにくちばしがついているので簡単です。
あ、このフライパン、洗うも洗わないも貴女次第ふふふ…。
続く。
おいしくなるコツ
200gの鶏皮でも脂が大部分なんだなって思うよ、ちょっとしか出来ない(もっと食べたい)。でもこれ以上の量で作ったらきっと全部がごっそり固まっちゃうと思う(ため息)。って、それでいいのだ、たぶん超高カロリーだから。物事ってうまくできてるね。
きっかけ
鶏皮ばっかりを食べたかったから。
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